近くの雑木林にゼフィルス探しに熱心に通っていたところ、ヒオドシチョウがクリの花にやってくる場面に遭遇することができました。
6月2日
最高気温が30度を超す予報だったので、朝8時半に現地へ。
テングチョウ
8:36
テングチョウが低い位置のクリの周りを飛び交い、吸蜜に励んでいました。
11:35
この雑木林周辺では、テングチョウを1年に数頭見るに過ぎませんでしたが、今年はこの地でも多数見られる状況に一変しました。
ヒオドシチョウ
今季初見 8:56
クリ周辺でテングチョウ・アカシジミ・ウラナミアカシジミを観察していたところ、クリの木の樹冠付近にヒオドシチョウが現れました。
そのうち、翅を半ば開いてほぼ同じ場所で吸蜜を開始。
翅を開いて吸蜜しながら約4分間滞在してくれました。家からすぐ近くの雑木林周辺にヒオドシチョウが姿を現してくれたとは、感動の瞬間でした。
2012年までは、ヒオドシチョウを目撃するとトピックスになっていましたが、昨年辺りから目撃情報が年々増えてきました。神奈川・東京都下の低地も安定した生息分布域になったような気がします。
6月2日
最高気温が30度を超す予報だったので、朝8時半に現地へ。
テングチョウ
8:36
テングチョウが低い位置のクリの周りを飛び交い、吸蜜に励んでいました。
11:35
この雑木林周辺では、テングチョウを1年に数頭見るに過ぎませんでしたが、今年はこの地でも多数見られる状況に一変しました。
ヒオドシチョウ
今季初見 8:56
クリ周辺でテングチョウ・アカシジミ・ウラナミアカシジミを観察していたところ、クリの木の樹冠付近にヒオドシチョウが現れました。
そのうち、翅を半ば開いてほぼ同じ場所で吸蜜を開始。
翅を開いて吸蜜しながら約4分間滞在してくれました。家からすぐ近くの雑木林周辺にヒオドシチョウが姿を現してくれたとは、感動の瞬間でした。
2012年までは、ヒオドシチョウを目撃するとトピックスになっていましたが、昨年辺りから目撃情報が年々増えてきました。神奈川・東京都下の低地も安定した生息分布域になったような気がします。
樹液の出る木があればヒオドシチョウを見つけやすいですよね。
気候の影響なのか天敵などの影響なのか不思議な現象ですね。
昔はゴマダラチョウとともに平地の雑木林に普通の蝶でしたからね。
昔のように復活してくれると良いのですが、最近は樹液の出る木が少ないのでちょっと心配ですね。
テングチョウは、春にも日光浴姿をよく見ましたが、この時期の数の多さは半端ではなく、車で走っていて前を横切るのもよく見るほどですよ。人口No.1の蝶になっています。
地方によって盛衰の大波があるのかもしれませんね。
uke-enさんの美しい花園への来訪、おめでとうございます。
テングチョウは春は子の蝶ばかりなのですが、最近は減ってきたようです。
というより、ほかの蝶が多くなったということでしょうか・・・
ヒオドシチョウは春には山に登ると必ず゜山頂にいる蝶でしたが、最近は里でも見るようになりました。
それがいいことなのか、どうかは別ですが・・・
吸蜜、本日はネズミモチで見ました。
一作季は越冬個体、今季は新生個体ですから、オ
レンジ色がこんなに鮮やかなのだと改めて認識し
ました。