相模原木もれびの森へヤブランとキツネノカミソリを見に出掛けました。
木もれびの森は、クヌギとコナラを中心とした雑木林で、林床に咲く花はあまりありませんが、8月のこの時期はヤブランとキツネノカミソリが咲くので、毎年それを見るのを楽しみにしています。
木もれ日を受けるヤブラン(8月17日撮影)。
ヤブランはユリ科ヤブラン属で、光の差し込む林に生育します。この辺りでは8月に開花します。
斑入りの園芸品種も多く出まわっていますが、自然の林内で咲く、斑入りではない花に魅力を感じます。
木もれ日がスポットライトのように照らす林床で咲くキツネノカミソリ。この場所はテニスコート2面位の広さの群落になっています。
この自生地は柵の中で近くに行くことはできませんでしたが、1輪だけ近くに咲いていました。
キツネノカミソリはヒガンバナ科の植物で、8月のお盆頃に咲きます。ヒガンバナと同様に、花を咲かせる時期には葉は枯れていてありません。
木もれ日の中を、飛んだり止まったりを繰り返すイチモンジチョウ。飛び方は緩やかで親しみを感じました。
林縁の日向ではスジグロシロチョウがヒラヒラと舞い、林の中へ入って行きました。
<その他観察した蝶>
林内:サトキマダラヒカゲ
林縁:アカボシゴマダラ、アゲハ、ヤマトシジミ
木もれびの森は、クヌギとコナラを中心とした雑木林で、林床に咲く花はあまりありませんが、8月のこの時期はヤブランとキツネノカミソリが咲くので、毎年それを見るのを楽しみにしています。
木もれ日を受けるヤブラン(8月17日撮影)。
ヤブランはユリ科ヤブラン属で、光の差し込む林に生育します。この辺りでは8月に開花します。
斑入りの園芸品種も多く出まわっていますが、自然の林内で咲く、斑入りではない花に魅力を感じます。
木もれ日がスポットライトのように照らす林床で咲くキツネノカミソリ。この場所はテニスコート2面位の広さの群落になっています。
この自生地は柵の中で近くに行くことはできませんでしたが、1輪だけ近くに咲いていました。
キツネノカミソリはヒガンバナ科の植物で、8月のお盆頃に咲きます。ヒガンバナと同様に、花を咲かせる時期には葉は枯れていてありません。
木もれ日の中を、飛んだり止まったりを繰り返すイチモンジチョウ。飛び方は緩やかで親しみを感じました。
林縁の日向ではスジグロシロチョウがヒラヒラと舞い、林の中へ入って行きました。
<その他観察した蝶>
林内:サトキマダラヒカゲ
林縁:アカボシゴマダラ、アゲハ、ヤマトシジミ
イチモンジチョウは春から現れ、長く楽しませてれる蝶ですね。
幸い、近くに2箇所群生地が残されています。
イチモンジチョウを丘陵地では何度も見ていますが、家の近くの雑木林でも生息しているとは思いませんでした。
キツネノカミソリの群生は光が良い効果を出していてとてもいいですね。
素敵な光景です。
なんでキツネノカミソリ?笑)
キツネノカミソリの名前の由来は、葉の形を狐の使うカミソリに見立てているようです。
8月、9月は蝶が多くなりますね。キチョウの色が濃いのは、新鮮な個体が発生しているせいかもしれないですね。
箱根の湿性花園や他でも見ましたが、そんなに群生していなくて、ポツポツ咲いていました。
昨日あるいた自然公園ではまばらでしたが、近くで見ることができました。
イチモンジチョウやスジグロシロチョウの写真も、この森の雰囲気が伝わってきていい感じでした。
暗くて撮影の難しい場所に咲く花ですが、ここは木漏れ日も入っていい所ですね。
イチモンイチョウも暑いので森に隠れているのですね。