七国山から戻り、薬師池公園を散策しました。
薬師池公園の裏門前はよく日が当たる場所でヤブツバキが咲いていました。園内に入ると斜面に各種の椿の園芸品種が植えられていますが、まだ一部しか開花していない状態です。
薬師池公園は谷戸の自然をそのまま利用した公園で、中央に薬師池があります。
池にはキンクロハジロの群れが横腹に光を受けて泳いでいました。カルガモも見られます。
池の島への橋にはいつもながらにドバトの群れが数十羽陣取っていました。
島のベンチで昼食。
そのうちドバトの群れが飛び立ち上空を旋回し始めました。羽の裏側に光が当たり白く輝いていました。
池のほとりの梅林は開花が遅れているようです。薬師池公園は谷に当たるので気温が低いことも影響していると思います。
その隣に旧荻野家があります。江戸時代に建てられた医者の家で、町田市三輪町から移築した平屋の入母家造り。東京都の有形文化財に指定されています。
旧荻野家の門です。この周囲にはいつもシジュウカラやヤマガラ(↓)がやってきます。餌をやる人が時々現れるのでとても人に慣れています。
そのうち眼の周りの白色が特徴的なガビチョウ(画眉鳥)が植え込みの下の地面でしきりに餌を探していました。初めてお目にかかりました。
その近くでは明瞭な声の囀りが聞こえました。
ガビチョウは中国原産で美しく囀り、ウグイスなど各種の鳥の囀りやツクツクボウシの鳴き声を真似します。YouTubeで囀りを聞いたところ、薬師池で聞いた声の持ち主はガビチョウだと分かりました。
古くから輸入されましたが、1980年代から人気が落ち、逃げ出したガビチョウが留鳥として広がっているとのことです。
ガビチョウの啼く辺りの斜面を上り、旧荻野家を見下ろしたところです。
旧荻野家の門から小川や椿の周辺。この辺りに多くの野鳥が集まります。
薬師池公園の裏門前はよく日が当たる場所でヤブツバキが咲いていました。園内に入ると斜面に各種の椿の園芸品種が植えられていますが、まだ一部しか開花していない状態です。
薬師池公園は谷戸の自然をそのまま利用した公園で、中央に薬師池があります。
池にはキンクロハジロの群れが横腹に光を受けて泳いでいました。カルガモも見られます。
池の島への橋にはいつもながらにドバトの群れが数十羽陣取っていました。
島のベンチで昼食。
そのうちドバトの群れが飛び立ち上空を旋回し始めました。羽の裏側に光が当たり白く輝いていました。
池のほとりの梅林は開花が遅れているようです。薬師池公園は谷に当たるので気温が低いことも影響していると思います。
その隣に旧荻野家があります。江戸時代に建てられた医者の家で、町田市三輪町から移築した平屋の入母家造り。東京都の有形文化財に指定されています。
旧荻野家の門です。この周囲にはいつもシジュウカラやヤマガラ(↓)がやってきます。餌をやる人が時々現れるのでとても人に慣れています。
そのうち眼の周りの白色が特徴的なガビチョウ(画眉鳥)が植え込みの下の地面でしきりに餌を探していました。初めてお目にかかりました。
その近くでは明瞭な声の囀りが聞こえました。
ガビチョウは中国原産で美しく囀り、ウグイスなど各種の鳥の囀りやツクツクボウシの鳴き声を真似します。YouTubeで囀りを聞いたところ、薬師池で聞いた声の持ち主はガビチョウだと分かりました。
古くから輸入されましたが、1980年代から人気が落ち、逃げ出したガビチョウが留鳥として広がっているとのことです。
ガビチョウの啼く辺りの斜面を上り、旧荻野家を見下ろしたところです。
旧荻野家の門から小川や椿の周辺。この辺りに多くの野鳥が集まります。
藤の花が咲いていました。
池にカワセミがいたのを覚えていますが、今の時期も色々な鳥がいますね。
ガビチョウは、最近すっかりお馴染みですね。
我が家の庭の木にも来たことがあります。
朝、鳴き声で起こされました。
写真を撮ることはできませんでしたが、きれいな声でした。
町田市にはゆっくりと散策したい所がいっぱいですね。次東京に行ったときにはそこまで足を伸ばして見ます。
カワセミもよく池に来るようですね。
ガビチョウは見るのも声を聞くのも初めてでした。家に来るとかなり賑やかそうですね。
荻野式の荻野博士は新潟県の医者のようなので関係があるのかちょっと分かりません。
町田市は起伏に富んだところでまだまだ自然が一杯残っています。薬師池公園は自然を生かし、古い建築と調和させたとても良い所なのでぜひお出かけください。