6月3日(続き)
町田市の丘陵地巡りをしてから、15時過ぎに毎日通っている自宅近くの雑木林に転戦。クリの花のところに着くと、すぐにミドリヒョウモンの姿に気が付きました!
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ミドリヒョウモン♂ A(15:18)
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同一個体
翅裏に太陽が当たり、白い筋が淡いピンク色に輝いてきれいでした。
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ミドリヒョウモン♂ A(左)とB(右)(15:22)
なんともう1頭いました。2頭は、接近しましたが、争うことなく食事に専念していました。
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ミドリヒョウモン♂ B(15:39)
やがて個体Bが少しずつ手前に来て正面向きで開翅してくれました。どちらも新鮮そのものでした。
この平地の雑木林では、2012年の9月中旬にミドリヒョウモンの♂と♀を、2013年9月下旬に♀2頭を目撃していますが、発生初期にミドリヒョウモンを確認したのは初めてのことで、素直に嬉しい。この近辺で羽化したものではないかと思います。毎日同じ場所に通っていると良いことがあるものだと実感しました。
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カラスアゲハ♀
ミドリヒョウモン観察中に、すぐ近くのイヌツゲにカラスアゲハがまとわり付いていました。よく見ると、小さい雌花が咲いており、吸蜜していたと判明。普段、ツツジのような目立つ花での吸蜜を見ているので、小さい花での吸蜜は意外なことに思えました。
♪ 追記(6月8日)
6月5日からは雨模様が続き、平年の6月の総雨量をすでに超えたと報道していました。まだ曇と雨の天候が続く予報です。次にフィールドに出られるのは何時になるのでしょうか。
町田市の丘陵地巡りをしてから、15時過ぎに毎日通っている自宅近くの雑木林に転戦。クリの花のところに着くと、すぐにミドリヒョウモンの姿に気が付きました!
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ミドリヒョウモン♂ A(15:18)
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同一個体
翅裏に太陽が当たり、白い筋が淡いピンク色に輝いてきれいでした。
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ミドリヒョウモン♂ A(左)とB(右)(15:22)
なんともう1頭いました。2頭は、接近しましたが、争うことなく食事に専念していました。
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ミドリヒョウモン♂ B(15:39)
やがて個体Bが少しずつ手前に来て正面向きで開翅してくれました。どちらも新鮮そのものでした。
この平地の雑木林では、2012年の9月中旬にミドリヒョウモンの♂と♀を、2013年9月下旬に♀2頭を目撃していますが、発生初期にミドリヒョウモンを確認したのは初めてのことで、素直に嬉しい。この近辺で羽化したものではないかと思います。毎日同じ場所に通っていると良いことがあるものだと実感しました。
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カラスアゲハ♀
ミドリヒョウモン観察中に、すぐ近くのイヌツゲにカラスアゲハがまとわり付いていました。よく見ると、小さい雌花が咲いており、吸蜜していたと判明。普段、ツツジのような目立つ花での吸蜜を見ているので、小さい花での吸蜜は意外なことに思えました。
♪ 追記(6月8日)
6月5日からは雨模様が続き、平年の6月の総雨量をすでに超えたと報道していました。まだ曇と雨の天候が続く予報です。次にフィールドに出られるのは何時になるのでしょうか。
丘陵方面でもそろそろ出ている頃かもしれませんが、
なかなか出かけられません。
カラスアゲハが吸蜜している花はイヌツゲですか。
先日テングチョウが吸蜜していたのも同じ花かもしれないと思いました。
哲学の道で見られたアゲハは、モンキアゲハかもしれませんね。悠然と一定のコースを巡って飛んでいきます。
京都は大都市、茨木の方が蝶には快適なのでしょうか。
有難うございます。丘陵地でも時期的には出現している可能性がありますね。
今はゼフや平地の蝶で忙しいですね。
昨年はイヌツゲでヒオドシチョウの吸蜜が見られました。蝶が止まらないと花が咲いているのに気がつかない小さい花ですね。
月に見かけるまでは秋ばかりだったので、どこ
が緑なんやとツッこんでいました。(^^ゞ
ヒョウモンチョウの仲間は、同種でも異種でも
案外同舟のことが多いような気がします。
ヒョウモンチョウの仲間は、複数の種が入り交ざって吸蜜するのを時々見かけますね。確かに同舟ですね。