阪神・淡路大震災から15年目のきょう。1月17日は、湾岸戦争開戦の日でもあります。
きのうの夜、「神戸新聞7日間」というドキュメントをテレビで見ました
「被災者は情報を求めている」──はじめは被害の状況を伝えていた神戸新聞。被害の実態や、被災者に役立つ情報はもちろん必要です。被災の実態の写真を撮ることが本当にいいのか…。記者の方々が、葛藤や苦難を乗り越え、「希望」を届けようと努力をされた姿には、本当に感動をしました
阪神・淡路大震災から耐震問題に社会的関心があつまり、町田でも市民のみなさんから寄せられた声を、日本共産党市議団がくり返し議会の中でとりあげ、小・中学校の耐震工事を5年前倒しの2011年までに終わらせることができました
しかし、いまだ市内の保育園や市民センターなど、300施設は耐震診断すらおこなわれていない状況です
12日に起きた、ハイチでの大地震未曽有の被害が広がっています。被災された方々に心からお見舞い申し上げます。
いま、各地の地震の経験から、何を導き出すのかがいま問われていると思います
町田市では、230億円の新しい市役所の建設をすすめていますが、市内の各施設では耐震診断すらおこなわれていない状況を一刻も早くあらためる必要があります300の施設は、市民のくらしに関わる施設ばかりであり、いまこそ耐震診断をおこなうべきです
┏┓池川友一(日本共産党 市議会議員予定候補)
┗╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【事務所】
〒195-0061 町田市鶴川5‐10‐4
電話・FAX/042(734)1116
メール/up1@shore.ocn.ne.jp
※生活・労働相談、無料法律相談もおこなっています。なんでもお気軽にご連絡ください。