選挙前に髪を切れず…予定の合間を縫って髪を切りにいきました
気分も一新
髪を切ってもらっている間に、美容師さんの働く様子を聞きました
その方は、美容師として働いて５年。「いろんなお客さんと話ができておもしろい。喜んでもらえたときは本当にうれしいですよ」とやりがいを話してくれた一方、休みは週１回で、一日平均１２時間労働
女性にとっては働きづらく、結婚すると退職してしまう人が多いとのこと
結婚して仕事を続けても、子どもが生まれるとほぼ続けることはできないということです
「働き続けたい」という思いを持ちながら、辞めていかなければならない実態を目の当たりにして、「安心して働き続けられるルール」をつくることが急務中の急務であるということを改めて実感
いま、国政では労働者派遣法の「改正」をめぐって議論が巻き起こっています。少し前ですが、２月８日に日本共産党の志位和夫委員長が衆院予算委員会でこの問題をとりあげました。（質問はコチラ）
仕事のあるときだけ雇用契約を結ぶ「登録型派遣」や「製造業派遣」で、「常用（常時）雇用」を禁止の例外としていることや、登録型派遣を原則禁止としながら、現行の２６の「専門業務」を例外としていることです。専門業務は、直接雇用にしなければならない期間制限（原則１年、最大３年）がないことなど「抜け穴」といわれる部分がたくさん残されています
「まともに生活できる仕事を、人間らしく働きたい」の願いを実現する政治に力を合わせて前進させましょう
さて、市議会では会派構成（市議会の中でのグループのようなもの）が決まりました
人数が多い順に、まちだ新世紀・みんなが１１人、民主党・社民・ネットが９人、公明党が６人、日本共産党が５人、志政クラブが４人、諸派が１人という構成です
この会派構成と、議席の位置を決めるのに６時間もかかりました
議会というのは「むずかしい」と感じましたが、市民のくらし第一の市政を実現するために、いまから資料をあつめて質問できるようにがんばります
┏┓池川友一（日本共産党町田市議会議員）
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