3.11から3年──。2時46分に日本共産党町田市議団5人全員で、会派室にて黙とうしました。
犠牲となった方々に心からの哀悼の意を表するとともに、被災者のみなさんにお見舞いを申し上げます。
東日本大震災の「震災関連死」は、累計で3000人。避難生活のストレスなどが主な要因だといいます。
貧困問題とも通ずるところがありますが「見通しがない」というのが生きる活動にとって一番つらいことだと言っても過言ではないと思います。少しでも、わずかでも見通しが持てるための支えが不可欠です。
以前に陸前高田市の戸羽太市長も「希望の見える情報を的確に」出していくことの重要性をお話されていました。被災地で聞いたこと、感じたことをしっかりと受けとめ、被災者に寄りそう復興を実現するために微力ながら力を尽くしていく決意です。
「しんぶん赤旗」の300人実態調査では、「仮設から移れない」57%、生業の再建困難63%と回答しています。文字通り、復興・再建はたたかいです。
「被災地を忘れない」「被災者にしっかりと寄りそう政治を」──被災地に何度か足を運び感じたことです。消費税増税は被災地の復興・再建を壊すことに直結します。そして、原発再稼働や「ベースロード電源」化は、3.11以前の社会に戻すことになります。絶対に時計の針を戻すわけにはいきません。
※日本共産党の志位和夫委員長は「東日本大震災、福島原発事故から3年を迎えるにあたって」を発表しました。
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┏┓池川友一|日本共産党町田市議会議員
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