4月22日から24日までの3日間、日本共産党町田市議団5人全員で宮城県石巻市と岩手県陸前高田市を訪れ、被災地支援をおこないました。私自身は、被災地を訪れるのは2012年4月以来、2年ぶりです。
◆故・五島平宮城県委員会前書記長宅を弔問
今回の被災地支援は、いくつかの目的がありましたが、その一つが昨年12月に逝去された五島平さん宅へ弔問にうかがうことでした。
五島さんは、私たちが震災直後の5月に被災地支援に訪れたときに、お忙しい中にも関わらず日本共産党宮城県委員会で対応してくださいました。
五島さんは、東京・町田と深いご縁があり、20数年前のことですが町田に住み宮城に移住されるまでの7年間、日本共産党の活動をされていました。町田から宮城に移った後は、日本共産党の専従活動家となり、党仙台東地区委員会の初代委員長、党宮城県委員会書記長、衆院選や県議選の候補として、多方面でご活躍をされた方です。
突然の訪問にもかかわらず(事前に連絡はしてありましたが…)、お忙しい中を五島さんのパートナーからお話をおうかがいしました。
一つだけお話を紹介します。
五島さんは、宮城県議候補として7年間活動されています。お住まいは青葉区ですが、選挙区は泉区。その7年間、五島さんは単身赴任で泉区に一人暮らしをされていたといいます。「好きなことをやらせてもらうよ」と党専従活動家の道へすすんだ五島さんらしいエピソード。
五島さんの革命精神をしっかりと引き継ぎ、一人ひとりが大事にされる政治をつくりあげていく仕事にとりくんでいこうと決意を新たにしたところです。
◆石巻はかさ上げではなく、防潮堤と高台道路…
仙台の五島さん宅から一路石巻市へ。
石巻市は、高台移転などをおこないつつかさ上げではなく海岸防潮堤と高盛土道路で津波対策をおこなうといいます。そのため、浸水地域も住むことができる地域に指定されているとのことです。しかし、実際には浸水地域に住みたいという人は「皆無に等しい」と現地の方からお話がありました。
市内各方面を望むことができる日和山からの光景は、以前と比較すると変化していました。
柔軟かつ大胆な一手が求められていると感じました。
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┏┓池川友一|日本共産党町田市議会議員
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