９月から小・中学校の給食費が値上げされようとしています。
文教社会常任委員会では、次のような報告がありました。
改定する理由は次のとおりでございます。１点目、現在の町田市立小学校における学校給食費は1998年４月、中学校給食費については2005年９月に決定したものであり、決定から15年間、中学校給食は８年間据え置いたままであること、２点目、現在の学校給食費では、文部科学省が定めた学校給食実施基準を満たした給食を提供することが困難になると考えられること、３点目、消費税率の改定後も品質を落とすことなく、安全で安心な給食を提供することが求められること。
直接の引き金は、消費税の増税であることは明らかです。学校給食は、学校教育の一環であり、全国の自治体の中には無料にしているところもあります。給食費の値上げをやめるよう求めていきたいと思います。
この問題では、保護者のみなさんからも、声をいただいているところです。
学校給食の問題については、２３区ではあたりめの中学校でも小学校と同じような給食の実現を求める声がたくさん寄せられています。
子どもたちの育ちを支えるのが学校給食です。意見交換を進めながら、よりよい学校給食の実現に向けて力を尽くしていきたいと思います。
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┏┓池川友一｜日本共産党町田市議会議員
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