日本共産党東京都委員会主催の国会要請行動(署名提出行動)に行ってきました。
今回の行動は、集団的自衛権行使容認反対、消費税増税反対の2つを柱に原発ゼロや秘密保護法廃止など、国民多数の声に背いて暴走する安倍政権と真正面から対決する中身ばかり。
きょう提出された分は、集団的自衛権関連が2万3747筆、消費税増税関連が1万4017筆でした。
■説明責任を果たせない、逃げまくり答弁連発
委員会などの合間を縫って、笠井亮衆議院議員、小池晃、田村智子、吉良よし子の各参議院議員があいさつ。東京に関わる党国会議員4人が全員駆けつけてくれたことになります。
笠井議員は、日米ガイドラインの中間報告問題について質問したが、返ってくる答弁は「まだ決まっていない」「最終決定ではない」というもの。日米が、集団的自衛権行使容認の閣議決定に基づいて協議した結果が、今回の中間報告であることすらも答えられないありさまだといいます。
その他にも、「介護保険の利用料が2割だと言っていたら今度は3割。消費税増税は社会保障のためという大ウソを徹底追及する」(小池議員)、「子どもの貧困対策を抜本的に充実させたい。カジノ推進議員連盟に固執する下村文科相を追いつめていきたい」(田村議員)、「地方創生で、夢や希望を…というが、それを奪ってきたのが自民党政治。高市総務相と徹底論戦したい」(吉良議員)などあいさつがありました。
まともに説明ができず、逃げまくり答弁をくり返しているのは、国民の願いに背く政策を連打しているからに他なりません。追いつめられているのは間違いなく自民党政治の方です。
たたかいの秋。熱い焦点になっている問題で、全国のみなさんと連帯しつつ、町田市政で起こっている諸問題にもしっかりとりくんでいきたいと思います。
コチラの写真は、私の育った杉並の日本共産党区議団。左から上保まさたけ、富田たく、4人の国会議員の右隣から金子けんたろう、山田こうへいの各区議会議員。
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┏┓池川友一|日本共産党町田市議会議員
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