映画「標的の村」上映会を町田でもやりたいというメンバーの一員に加えていただき、準備に取り掛かっています。
とき 9月11日(金)①15時30分~、②18時30分~
ところ 和光大学ポプリホール鶴川(鶴川駅から徒歩3分)
チケット 一般・前売り1000円(当日1200円)、学生以下500円
※子育て中の人も気軽にみてもらえるように保育を用意しています。
私も、沖縄のことについて、これまで勉強したり、現地に行ったり、いろいろと知っているつもりでした。しかし、この「標的の村」であぶり出された世界は、私が現地に行った時には見えない日常の暮らしです。
私たちが何気なく過ごしている、その日常が沖縄では米軍基地によって壊されているのです。
「普通に生きていきたい」と思っている人たちにこそ見てほしい映画です。
「標的の村」公式サイトには、次のような紹介文があります。
日本にあるアメリカ軍基地・専用施設の74%が密集する沖縄。5年前、新型輸送機「オスプレイ」着陸帯建設に反対し座り込んだ東村(ひがしそん)・高江の住民を国は「通行妨害」で訴えた。反対運動を委縮させるSLAPP裁判だ。[※1]わがもの顔で飛び回る米軍のヘリ。自分たちは「標的」なのかと憤る住民たちに、かつてベトナム戦争時に造られたベトナム村[※2]の記憶がよみがえる。10万人が結集した県民大会の直後、日本政府は電話一本で県に「オスプレイ」配備を通達。そして、ついに沖縄の怒りが爆発した。
2012年9月29日、強硬配備前夜。台風17号の暴風の中、人々はアメリカ軍普天間基地ゲート前に身を投げ出し、車を並べ、22時間にわたってこれを完全封鎖したのだ。この前代未聞の出来事の一部始終を地元テレビ局・琉球朝日放送の報道クルーたちが記録していた。真っ先に座り込んだのは、あの沖縄戦や米軍統治下の苦しみを知る老人たちだった。強制排除に乗り出した警察との激しい衝突。闘いの最中に響く、歌。駆け付けたジャーナリストさえもが排除されていく。そんな日本人同士の争いを見下ろす若い米兵たち……。
本作があぶりだそうとするのは、さらにその向こうにいる何者かだ。復帰後40年経ってなお切りひろげられる沖縄の傷。沖縄の人々は一体誰と戦っているのか。抵抗むなしく、絶望する大人たちの傍らで11才の少女が言う。「お父さんとお母さんが頑張れなくなったら、私が引き継いでいく。私は高江をあきらめない」。奪われた土地と海と空と引き換えに、私たち日本人は何を欲しているのか?
チケット予約は、下記のメールアドレス送っていただければ対応します。
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