19日、町田市民ホールで日本共産党演説会(主催は日本共産党町田地区委員会)を行い、600人の方に参加していただきました。
冒頭、戦争はゴメン!!まちだ市民連絡会の共同代表をはじめ、町田市内で市民運動に深く関わっている藤井石根明治大学名誉教授からごあいさつをいただき、戦争法廃止を実現するためにも野党共闘をすすめてほしいと期待が寄せられました。
日本共産党は、第5回中央委員会総会で「早期の解散・総選挙にそなえて、わが党は、衆院小選挙区での野党共闘を追求しつつ、候補者擁立を積極的に推進します。衆参の予定候補者が一体となって、国政選挙での勝利・躍進のために奮闘します。衆参同時選挙になった場合には、自公とその補完勢力を衆参ともに少数に追い込むという断固たる決意でたたかいにのぞみます」と表明しました。
これに基づき、衆議院東京23区でも対応を協議してきましたが、この日の演説会で松村りょうすけ氏を小選挙区予定候補として擁立し、野党共闘を追求しつつ勝利のために力を尽くすことを明らかにしました。
松村予定候補は「参院選の勝利とともに衆院選でも自民・公明とその補完勢力を少数にして勝利をつかもう」と訴えました。
山添拓参議院東京選挙区予定候補は、「日本国憲法が掲げる理念は、一人ひとりを幸せにするもの」だとして、働き方の問題、社会保障の問題、保育や子育ての問題、原発や震災対応の問題、戦争法の問題などについて語りました。
特に強調していたのは、雇用の問題です。この間、街頭に出て実態調査活動にとりくんでいることも紹介しながら、安倍政権は過労死は自己責任、残業代は出さなくてもいいという労働者を使い捨てにする動きをしていると告発し、法律で労働時間の上限が決められていない異常な状態から人間らしく働くことができるルールをつくろうと訴えました。
市田忠義党副委員長・参議院議員は、今度の選挙の構図は「自公とその補完勢力」対「4野党プラス市民・国民」であることを訴えました。
かつてない歴史的情勢のもと、野党共闘の成功と日本共産党の躍進を必ず実現しようと訴えました。
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