日本共産党都議会議員(町田市選出)池川友一「市民とつくる都政への架け橋」

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ご報告──来年の都議会議員選挙で、町田の共産党初議席に挑む決意をしました

2016-10-21 | 国政のこと

 ご報告。

 私、池川友一は、2017年6月に予定される東京都議会議員選挙に立候補する決意を固め、本日記者会見を行いました。

 町田市で、史上初めて日本共産党の都議会議員の議席をめざすたたかいです。都議会議員選挙の町田市選挙区は、これまでの定数3から1議席増えて定数4を争う選挙となります。

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 私は、都議会議員選挙に挑戦するにあたり、都政につなぐ架け橋をつくると決意をしています。

 町田市内で寄せられた切実な声を実現するために、都政への架け橋がほしいという思いは、市議会議員としての活動を通して感じてきたことでもあります。

 市議会議員として活動する中では、多くの市民のみなさんから支えていただきました。また、切実な声や相談を寄せていただき、その解決のために持てる力を発揮してきたつもりです。

 市議会議員としての活動の中で、国の制度や東京都の制度が町田市の政策決定に及ぼす影響についても痛感してきました。

 東京都は地方自治体の中でも群を抜いて財政力があります。その財政力を本気になって都民生活を豊かにする方向に転換してく仕事に取り組むことは、町田市民の幸せにつながると感じています。

 もとより、都政につなぐ架け橋をつくる仕事は容易ではないと感じています。しかし、都政につないでほしい切実な声を私自身の血肉にして、このたたかいに挑むならば必ず前途を開くことができると確信しています。

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 私がここで強調するまでもなく、いま都政の中で焦眉の課題となっている築地市場の豊洲移転問題やオリンピック施設問題に先駆的に取り組み一貫して都民の立場で追及してきたのが日本共産党東京都議団です。

 その日本共産党都議団の議席を増やすことは、これまでの積み重ねの上に調査・提案力を間違いなくパワーアップさせることになります。それは、都政をダイナミックに転換していくことに直結していくことにつながります。

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 私が政治家を志した原点の一つに、曽根はじめ都議会議員の「共産党議員の質問は、市民の切実な住民の声がないとできない」という言葉があります。学生だった当時とは比べものにならないくらい、その言葉の重みを感じることができるようになりました。

 「自分はここで生まれてよかった、ここで恋をし、ここで子どもを育て、ここで死ぬことができて幸せだった。そう思えるような街をみんなで作りあげること。それが自治なのではないか」という井上ひさしさんの言葉を改めて胸に刻んでいます。

 「市民とつながる、都政につなぐ」──勇気を出して、覚悟を持って町田での日本共産党の都議初議席という未踏の領域へと足を踏み入れるたたかいに臨みたいと思います。

 2016年10月21日 池川友一

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