日本共産党都議会議員(町田市選出)池川友一「市民とつくる都政への架け橋」

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縄文時代、町田はとても住みやすかった

2016-10-28 | 日々思うこと、考えたこと

 突然ですが、町田市は遺跡の町です。

 町田市内の小学校6年生がひなた村で「縄文人になろう」という体験を行っています(今年度はバスの予算が削減されたため、多くの学校が中止しましたが…)。

 学芸員の方の話では、東京都内に約6000の遺跡がありますが、そのうち町田市と八王子市で2000を超える規模だと言います。

 遺跡が多いということは、縄文時代に町田市が住みやすかったということでしょう。

 現在、町田市考古資料室特別展「忠生遺跡セレクション」のサテライト版として市役所1階のイベントスタジオで開催中の展示は、見せ方も含めて心惹かれるものがありました。

 それが冒頭の写真です。「1,000年のタイムライン」と名付けられた展示は、5,500年前から4,500年前までの土器の破片を時系列に並べて展示しています。

 5,000年前頃に作られたと思われる土器が最も装飾が多く、ゴージャスな印象があります。

 旧石器時代から縄文時代にかけての大きな飛躍の一つが、煮炊きという文化を手に入れたことです。

 小さな展示ですが、そこから見える世界は非常に壮大でした。

 町田市考古資料室特別展「忠生遺跡セレクション」と合わせて、ぜひご覧ください。

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