日本共産党都議会議員(町田市選出)池川友一「市民とつくる都政への架け橋」

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youthquake(若者による社会的地殻変動)──ストライクゾーンのひろい教育を

2018-01-30 | 学んだこと、政策のこと

 私立学校の集まりで、「youthquake(若者による社会的地殻変動)」についてあいさつで触れた先生がいらっしゃいました。

 私はその集まりで、『君たちはどう生きるか』がベストセラーとなっている話、教育にとって普遍的な課題であることを共有し、私学振興に取り組んでいくことをあいさつさせていただきました。

 地中の深いところから動かす──そのためには、画一的な学びではなく、自ら考え、自ら学ぶ力を育てることが求められていると私は思います。「how-to」的な学びではなく、深いところから学ぶことが必要なのではないでしょうか。

 この集まりの中では「ストライクゾーンのひろい教育」ということも言われていました。いま、「ゼロトレランス」(不寛容、無寛容)が教育に持ち込まれ、一部では理由を問わず行為そのものを罰する動きが強められていることは大変危惧しています。

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1 コメント

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自分達の決めたことに有無を言わせず従わせる (NOKENOネコ)
2018-02-12 13:53:36
 ネトウヨ組織のやり方は、(黙って従え!)です。論理的思考を無視して、強圧的に押しつけてきます。従う者だけを優遇して要職につけていきます。有名大学の学長が不自然な形で決められた案件は報道もされていました。他の大学でも、ネトウヨ組織に従う学長ばかりが増えていく可能性が高いと思われます。小中学校の校長などでも、同じではないでしょうか。ネトウヨ組織は教員を支配下に置き、自分達の矛盾だらけの思想を植え付けようとしているからです。議論をすれば矛盾点だらけなのが誰にでも分るので、黙って従わせる。その為に強圧的な態度が必要になります。考えることを止めさせるのです。上のいう事を繰り返し唱える、思考能力の無い人間ばかりが育って行きます。考えると矛盾や嘘がばれるので考えさせない教育をする。過去にどこかの独裁国家がやって来たことです。”ストライクゾーンを広げる”教育と真逆の事をやろうとしているのです。教員や警察官の採用に関して目を光らせてください。ネトウヨ思想の差別主義者ばかりが採用されている可能性があります。”考えさせない”為に、灘高などの有名校に採用教科書に関して凸電などの犯罪行為すらしかける組織です。採用に圧力を掛けているのは当然と考えられます。
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