日本共産党都議会議員(町田市選出)池川友一「市民とつくる都政への架け橋」

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都政が動けば、市民生活は確実に向上する── #町田 初の共産党都議。#池川友一 の3年半【パンフレットができました。ご一読いただければ幸いです】 #都議会 #共産党都議団

2021-01-08 | 学んだこと、政策のこと

 「都政が動けば、市民生活は確実に向上する」というのは、市議会議員として7年間活動してきた実感でした。

 都議に初当選して、もっとも意識したのは市民の役に立つということです。

 学校体育館のエアコン設置、中学校全員給食の実施、子どもの医療費無料化、私立高校の授業料実質無償化など、市民のみなさんの声と運動と一体となってとりくんできました。

 特に、学校体育館のエアコン設置は、共産党都議団が先駆的に都政の中で取り上げてきた課題。子どもたちの教育環境を改善し、避難所など全市民にとって重要な課題です。市議会でも、もっとも最初のこの課題を取り上げたのは共産党町田市議団。

 都政と市政の連携プレーで一気に実現へと動きました。

■中学校全員給食も重い扉をこじあけた

 また、小学校と同じような中学校全員給食の実現も前回都議選の公約の重要な柱。市民の運動といったいに、中学校全員給食への道をこじあけることができました。

 以下、テキストデータを掲載します。

学校の体育館にエアコンがついた

 2018年の夏は、気象庁が「命の危険があるような暑さ」「一つの災害と認識」とした猛暑でした。7月と8月の熱中症指数は「運動は原則中止」が50日間にもなり、都立高校の体育館で生徒10人が緊急搬送されるなど深刻な事態が広がりました。

■都議会で最初に動く

 共産党都議団は、7月に都議会の会派で一番早く小池知事に学校体育館へのエアコン設置を申し入れました。9月議会では、区市町村が学校体育館にエアコンを設置することを支援する条例を提案。代表質問でも来年の夏に間に合うように設置すべきだと求めました。

■党都議団は条例提案

 池川さんは、すでに体育館にエアコンが設置されている学校を調査し、都が区市町村に補助する条例の内容を練り上げるために尽力。都議会文教委員会で条例の提案理由説明を行いました。

■エアコン設置を表明

 共産党都議団の質問に小池知事は「都立高校は速やかに設置」「小中学校には補正予算を組んで区市町村を支援する」と表明。12月議会に学校体育館へのエアコン設置を進める補正予算が計上されました。町田市内にある7つの都立高校は、2020年度に設置が完了しました。

■党市議団と連携

 町田市では、共産党市議団が市議会で他党に先駆けて質問。都の補助金も活用して、2020年度25校の体育館にエアコンを設置。残りも来年度に設置予定です。池川さんと党市議団の連携が、3年間で全小中学校の体育館にエアコンを設置する大きな力になっています。

中学校給食ついに、新たな提供方式検討へ

 池川さんは、市議時代から小学校と同じ中学校給食実現にとりくんできました。都議選で公約に掲げ、都議会初質問でも中学校給食の実現を要求。市民運動にも参加し、党市議団との連携をはかってきました。

 町田市は、これまで現行の弁当併用方式に固執する態度を取ってきましたが、2020年9月議会で「新たな給食の提供方式について検討を進めていく」と答弁。ついに、町田市の中学校給食が動き出します。豊かな中学校給食の実現へ。いっしょに力を合わせましょう。

子どもの医療費無料化 所得制限を撤廃

 子育て世代から、「歯医者に行くと1回数千円。虫歯の治療を途中でやめた」など切実な実態が寄せられています。

 池川さんは、都議選で公約に掲げとりくみを継続。2021年4月から、町田市の小・中学生の医療費無料化の所得制限が撤廃されます。一方、23区は完全無料化ですが、町田市では窓口負担の200円は残ることに。多摩格差をなくし、完全無料化を実現することは急務です。

私立高校の授業料 910万円未満まで拡大

 東京の高校生の60%が通う私立高校。都議会で、負担軽減をくり返し求める中で、都は年収910万円未満の世帯まで実質無償化を拡大。入学金や施設費の負担などさらなる負担軽減が必要です。

  • 学童クラブ、4年生以上にも拡大
  • 保育料──3〜5歳は無償化 0〜2歳は第2子半額、第3子以降無償化
  • 子ども食堂の運営費補助を創設

 以下のPDFをクリックしていただくと、パンフレット全体を見ることができます。

 よかったら、ご覧ください。

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