政治が動けば、守れる命の数が増える。
市民病院の小児科医が激減した時に、粘り強く取り組んできた課題。
都政との連携も大事だなと強く思った一つ。
町田市民病院は2015年度3名だった小児科医師が、医局からの派遣4名と東京都地域医療支援ドクター派遣の2名加わり、合計で9名体制となり前年度の3倍化となりました。
それによりNICU(新生児集中治療室)の稼働率は前年度の4割台から8割台へ、小児救急は1.8倍、新生児の救急は19倍へと飛躍的に前進しました。
以下のPDFをクリックしていただくと、PDFでパンフレット全体を見ることができます。
ぜひ、ご覧ください。
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動物福祉啓発ワーキンググループで活動しております。この度の都議会議員選挙において、候補者のお考えをおたずね致したく、動物行政に関して下記のような政策の取り組みをしていただけるか質問させてください。
日本の動物福祉(アニマルウェルフェア)は大変低く、畜産動物の悲惨な現状が改善されることなく、ケージに詰込み飼育され、抗生物質によりかろうじて生かされているといった状況です。また、ペットショップでの犬、猫の生体販売は先進国としては大変めずらしく、動物に対する意識の低い国です。水族館では、大海からイルカを捕まえて、プールに閉じ込め、冷凍魚を与えながら一生芸をさせています。サーカスの動物ショーはすでに56か国が禁止をしています。
このような身近な環境における人間による動物利用の文化は、そのまま子供たちの倫理観の形成に悪影響をおよぼします。
どんな産業も発展すればいい社会になるのではありません。目先の利益ではなく、子供たちの将来のためにも、地球環境、食糧問題など、SDGsの観点からも、エシカルな社会にしていく必要があります。人間社会のためにも動物福祉を向上させる政策を要望します。
質問1 畜産動物の飼育環境を改善させる(政策を進めますか?)以下同様
質問2 悪徳なブリーダーやペットショップを摘発し、すみやかに廃業させる
質問3 ペットショップでの犬、猫、ウサギの生体販売を5年をめどに廃止する
質問4 動物を利用したサーカスや、水族館でのショーを禁止する
質問5 動物実験の実態調査をし、許認可制を導入する
質問6 動物虐待は重罪であり、凶悪犯罪の引き金になるという認識を持って対応する
質問7 捜査権のあるアニマルポリス、またはそれに代わる機関を各自治体に設置する
質問8 すべてのペットの飼い主に届け出と飼い方の講習を義務づける
質問9 動物福祉を学ぶカリキュラムを小学校、中学校の授業に組み込む
以上です。何卒宜しくお願い致します。