東京都・町田市合同帰宅困難者対策訓練が実施されました。
一日平均40万人の乗降客数の町田駅(2017年の数字を見ると、小田急町田駅が292,579人、JR町田駅が112,710人)。
町田駅周辺地域での想定は、1万2268人です
今回の合同訓練では、一時滞在施設であるベストウェスタン レンブラントホテル東京町田、町田市民ホール、また町田駅に設置された「町田駅前対策本部」の訓練を視察しました。
大規模な訓練ですが、具体的な想定を行い、動きを確認すること。訓練を通じて課題を発見し、改善を行うことは重要だと思います。
同時に、これらがあくまでも訓練であり、想定を超える事態が起きることを踏まえておくことが必要です。例えば、大雪の日に大地震が発生し、しかも市役所など役所が休みの休日のケースなども考えられます。
風水害は一定程度予測ができますが、地震は想定することが困難です。また、正確な情報を必要としている人にどのように届けていくのかも大きな課題です。
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