2020年町田党と後援会の新春のつどいが行われました。
第28回党大会の翌日。吉良よし子参議院議員の国会情勢報告は、党大会の内容も盛りだくさんでした。吉良さんの報告で、私が印象的だったのは一人ひとりの声が政治を変える力であるということです。
2020年町田党と後援会の新春のつどい。
— 池川友一🏳️🌈 (@u1_ikegawa) January 19, 2020
吉良よし子参議院議員が、党大会の内容、市民と野党の共闘の発展、国会情勢と明日からはじまる通常国会に向けての決意について報告。 pic.twitter.com/JFTxaKtpYZ
民間英語入試に「公正な入試を」と立ち向かう高校生や大学生、就活セクハラの当事者の運動など、国会での質問と当事者の運動を結んで大きな力を発揮していると。
話の中では、「就活セクハラについて正確な実態把握や調査を文科省としても行うべきではないか」という吉良さんの質問に、萩生田文科大臣が次のように答弁しています。
セクハラ行為は被害者の尊厳や人格を傷つけるあってはならない行為でありますが、特に就職活動中という立場的に弱い学生に対するそうした行為は決して許されない行為であります。
かかる観点から、大学等のキャリアセンターにおいては、まず就職活動においてハラスメントに遭った場合には相談するように伝えているところであり、実際に相談があった場合には、学生に寄り添って丁寧に話を聞くとともに、再発防止の観点や学生の要望等も踏まえ、どうすることが適当であるのか、その都度の状況に応じて適切に判断し、対応していただく必要があると考えています。
私としては、学生が安心して就職活動を行える環境を整えることが重要と考えており、文部科学省において、引き続き関係省庁と連携し、大学の学生支援担当者や就職支援担当者が集まる会議を通じて、適切な対応をしっかりとしていただくように求めてまいりたいと思います。
「あの萩生田大臣が、これだけ前向きな答弁をするとは思っていなかった」というエピソードも交えながら、きっかけになったのは、学生有志のみなさんが出した「実効性ある『就活セクハラ』対策を求める大学生からの緊急声明」だと強調しました。
党大会に参加していた殿村健一市議団長からのあいさつも、大会会場への山登りでのエピソードから討論の感動まで今回の党大会のエッセンスが紹介されました。
私もあいさつの機会をいただき、都知事選挙のこと、「ブラック校則」や難聴と補聴器の支援など都議会での共産党都議団の活動のことについてお話ししました。
そして、来たるべき総選挙で市民と野党の本気の共闘で勝利をすること、来年に迫った都議選に向けて奮闘する決意も述べました。
来年の都議選は、史上初めて獲得した町田での共産党の議席を守るたたかいであり、市民と都政をつなぐ架け橋という市民の議席を守るたたかいです。町田に共産党の都議がいてよかったと実感してもらえるように力をつくす決意です。
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