スポーツ紙の売り上げ不振は自業自得

以前アップされた 広尾晃氏のブログの記事によればここ10年ほど前からスポーツ紙の売り上げが落ちているというが、子供の頃から読んでいる私にとって90年代以降スポーツ紙の内容が劣化している事を実感する。 98サッカーW杯フランス大会終了後にフリーのスポーツライター達が書いたサッカー関連の本が大量に出版されたのだが、その中に元スポーツ紙記者だった加部究氏の「サッカーを殺すな」という本ではスポーツ紙における記事構成のスタンダードが書かれている。 その中で‘戦評などは契約している評論家に任せて お前達は人間ドラマを書いとけばいい’と入社した時に先輩記者から言われていたとの事。 . . . 本文を読む
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今日は牧史郎の誕生日であるが

 今日は12月8日で太平洋戦争の開戦記念日だが、ヒーローネタ的には円谷プロの怪奇大作戦の主役格・牧史郎の誕生日でもある。 もともと怪奇大作戦は警察が解決できない事件を最新の科学で解明していく捜査チーム・SRIの活躍を描いているのだが、内容的に重いテーマが多いので熱血直情型の三沢京助よりも知的な牧史郎の方が主役的になっていた。 牧史郎を演じた岸田森が沈着冷静な中にも狂気を秘めたキャラを熱演したため‘早過ぎた名作’と呼ばれる同作品ではリメイクを希望する声が多かったものの、岸田森が82年に早逝したため牧を演じるのは誰がいいのかと話題になっていたのを思い出す。 . . . 本文を読む
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