ドッジボール大会はワン・ツーフィニッシュ!

 今日は市の小学生ふれあいドッジボール大会が午前中、市の総合
体育館で行われ2チーム出場した後藤寺A&Bが共に決勝に進出し
後藤寺同士の決勝を行うという快挙を達成した。

 出場メンバーを見るとキックベースに出場経験があるのはAが8
人でBが4人おり、野球組はAに4人&Bが3人いるので身体能力
の高い子が揃っているのを考えると上手くいけばベスト4までは行
けるとは思っていたが問題はディシプリン。

 身体能力が高いゆえに奔放な子が多く‘軽い’プレーが度々見ら
れるのがネックで、強いチーム相手には命取りになるのでBを実質
指揮するY先生が練習の時に厳しく指導していたのが印象的だった。

 キックベースは身体能力の高い子が集まると長所を伸ばすのみで
勝てるのに対し、ドッジボールは機械のようなオートマティズムが
求められるわけで勝敗のカギはそこにあると思っていた。

 予選リーグは共に2試合目に前回3位まで独占した伊田と対戦す
るのだがAは前半を6-0で終わったものの後半あっという間に詰
められ全滅したのだが0-5だったので6-5で逃げ切る事ができ
たし、初戦を6-8で落としたBも2試合目の伊田戦は8-3で勝
ち勢いに乗ってAは危なげなく12-1と8-0で勝って1位通過を
決めた。

 Bが入ったグループCは3試合目で連勝していた大藪に3-2で
前半の1点リードを守って逃げ切ると、最終戦も土壇場で2点差を
追い付かれ4-4で延長に入り4-2で勝つと直接対決で勝っていた
事もあって3勝1敗でコチラも1位通過。

 トーナメントに入るとAは6-0、8-0と危なげなく決勝に進出
したのに対しBは準々決勝で1-2から後半6-0の7-2で、準決
勝も前半0-4から後半6-0の6-4で逆転勝ちし決勝に進出。

 決勝では前半は3-3で折り返し後半も一時はBが4-3とリード
していたが、最後は地力の差で3-0となり6-3でAの優勝となっ
たのだった。

 3年前はAが予選リーグを全勝突破し準決勝まで進出したものの
準々決勝終了後に、エースがトラブルに見舞われて欠場した準決勝
&3位決定戦で連敗し4位に終わる苦い経験があった。

 16年度から3年間キックベースで好結果を残している子達が多い
ので壁を越えられるかと思われたものの過去2年間はベスト8敗退
という結果で、今回は以前から記しているように3年前の優勝チー
ムを指導していたY先生が今回は指導してくれ私はサポートに回る
形で協力していたが‘やはりこういう指導をしないと勝てないのか’
と実感した。

 最終的に優勝と準優勝と明暗は分かれたが便宜上Aチーム&Bチー
ムに分けているだけだから、大会当日に来られなかった子も含め全27
人による優勝だと思うのだ。

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