ベロクロン二世とは いうものの

 昨日OAされたウルトラマンエース48話・ベロクロンの復讐に登場した超獣は
ベロクロン二世という呼称になっていたのだが、どうみても第1話に登場した
ベロクロンとは あきらかに違う超獣だ。

 北斗に復讐するために女ヤプールが操っていたのだがオリジナルは目が赤い
のを はじめ妙に体系も ほっそりとしているし、実際にラストの歯科で北斗と女
ヤプールとの やり取りの中で‘ベロクロンそっくりの超獣’と語っているのを
見ても‘ベロクロン’の名前を付けるには無理があるだろうと思ってしまう。

 ちなみにオリジナルの着ぐるみがなく、マッハレスを改造した物らしい。

 基本的に怪獣の着ぐるみの使いまわしというのは予算の関係で仕方ないと
思われるし、それなりの成果も挙げている。

 第1期ではペギラがチャンドラーになったりゴジラがゴメスやジラースになった
りと それなりに楽しめていたまではよかったのだが、第2期になるとテレスドン
の着ぐるみを使ったデットンの造形は今ひとつだったしゼットンに至っては別の
固体ではないかと思えるぐらい。

 とりあえずベロクロンはエースを代表する超獣のため終盤に再登場させたの
だろが、せめて着ぐるみぐらい保存できなかったのかと思う。

 これが違う作品なら仕方ないのだが同じ作品で第1話で使われた着ぐるみが
ないというのは残念だし、改造するにしても特徴である赤目や重量感をもっと
出して欲しかった気がしてならない。

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