悪夢は再び、天地山公園と平尾台のローラー滑り台

　カルスト台地で有名な平尾台に行って来ました。
　もう海水浴には遅いし明日は出園日、28日は福岡行きでだから行楽地に子供達を連れて行く最後の日。どこへ連れて行こうかと思った結果、平尾台に決まった。
　11:30頃家を出て一路北九州方面へ、いつもは直進するR322を 右折して山道に入り
急カーブを登って行くとようやく平尾台の「自然の郷」という施設に到着。
　子供の頃の平尾台といえばハイキングするところで自然遊歩道を カルスト台地を眺めながら登る、頂上にフィールドアスレチックが あってそこで竹馬やアーチェリーをして遊んだ思い出がある。
　中２だった77年には担任の先生の引率でプライベートハイキングに行き山道の途中でズルをしてヒッチハイクしたりしながら登った 思い出もある。
ちょうどその頃「八っ墓村」が上映されておりそれを見た直後でロケ地に平尾台が入っていたようだったので八っ墓村モードで特に鍾乳洞では、山崎努演じる32人殺しの通称「八っ墓ジジィが出るぞ」などとワイワイ言いながら楽しんでいた。
　ところが今回は立派な行楽施設ができており12：30前に到着して さっそく持参した弁当を食べた後に草ソリをやろうと思い10分ほど歩いていたら「ゆ～遊広場」に着き草ソリ場を探していると、更に15分近く歩かないとまずそうだし息子達は恐ろしがりそうな感じだったので「ゆ～遊広場」で過ごす事に。
　ここには長短のローラー滑り台やネットトランポリンなどがある ものの怖がりの息子達はなかなか遊ばず結局ローラー滑り台を私が抱っこして計6回滑ったが尻の痛みで中断
　実は女房の実家・豊前の天地山公園にあるローラー滑り台で私は 息子を抱っこして
滑っていて尻の皮を剥いた経験があるのでピリッときたので止めたのだ。
　　結局もとのヴィレッジゾーンに戻っているとキッズランドという幼児用の滑り台などがあるスペースがあったのでそこで15:00まで遊ばせソフトクリームを食べていると「雷雲発生」の放送があり展望台で写真を撮りそのまま帰途についた。
　本当は鍾乳洞も行きたかったが、まだ行っても暗いだけで恐ろしがるのが関の山という事で偵察だけでもと思ったら駐車場の入り口辺りから（離合ギリギリの狭い道沿い）車が混んでいるので引き返した。とそのとき雨が降り始めたのでもう少し「ゆ～遊広場」にいたら先週の英彦山に続き雨に降られて酷い目に逢うところだった。
　帰りに運転していたら妙に尻が痛い、帰宅して風呂に入るので鏡で見るとまたしても
しっかり尻の皮が剥けていた。かつて義兄が娘を抱っこしてローラー滑り台を何度も滑ってて尻の皮が剥けたという話もあって最初にローラー滑り台を滑ってしくじり、2度目は座布団を着けて滑ったが外れてまたしてもやった事があった。それ以来ローラー滑り台とはどうも相性が悪い。