ドッジボール大会ワン・ツーフィニッシュの吉兆は  

 早いもので明日で市のドッジボール大会が行われて1週間経つの
だが、ご存知のように出場した2チームでの決勝という夢のような
結果を残す事ができた。

 この大会は意外にレベルが高く正直言って大会前は1チームが3
位に入ってくれればと思っていたわけだから、今回のような素晴
らしい結果は予想外だった。

 そんな中で後付けではあるが理由の一つとして思うのは学校だよ
りの中での記事をミスしていた事。

 というのも今年キックベースの筑豊大会優勝の記事を‘ドッジボ
ール’と間違えて書いていたのが‘ウソから出た誠’のようになった
と思えるのだ。

 実は今から5年前に行われた市のキックベース大会に臨んだ我が
チームは6年がサッカーの試合の関係で参加できず5年と4年中心の
チームで当時は決勝に残れないと筑豊はなかった事から、とても
じゃないが連覇はおろか筑豊も無理だろうと思っていた。

 ところが大会前日の練習で優勝カップを飾って練習していたら
歴代優勝チームの名前が記されたリボンに優勝した前年の大会の
年が、本来なら平成26年度なのに今年の27年度になっていたので
‘ひょっとして今年も優勝するという事か?’と口々に言っていたら
本当に優勝し連覇を達成できたのだ。

 その時に思い出したのが77年夏の甲子園中継で、当時は第2試合
と第3試合のインターバルに甲子園球場の内部を案内していた。

 準々決勝の日がスコアボードの内部案内で得点版の裏に0が記さ
れていたのを試しに表示すると、ちょうど5回表のボードで早稲田
実が一瞬ではあるが5回表=0となったので一緒に見ていた友人と
‘大丈夫か?’と言い合っていた。

 すると実際に1回表裏に1点づつ取り合って迎えた5回表に早実は
ランナー3塁でスクイズを敢行するが今治西・三谷の絶妙のフィー
ルディングでランナーがホームでアウトになり、その裏に今治西
はノーアウト満塁から敢行したスクイズがフライになったものの
ダッシュして来た投手の頭を越す内野安打となって勝ち越し最終
的に1ー10で早実は今治西に敗れた。

 仮に5回表に早実が勝ち越せていたら流れは変わっていたわけだ
が、試合前に5回表=0と表示されたのがケチの付き始めだったの
ではと思わせる出来事だった。

 だから平成26年度の優勝チームを評したリボンに27年度と記さ
れていたのは吉兆だったわけで、今年のキックベース優勝をドッ
ジボールと間違えたのは吉兆だったのかもしれないと思うのだ。

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