’亀田戦の反響の大きさ’について

　昨日の世界戦について、ブログでアップした。
　ありがたいことに多くのコメントをみなさんから、いた
だいた。
　驚いた事に、こーじ苑のアクセスが昨日だけで1012件も
あったのだ。
　通常の1日のアクセス数は少ないときに100ちょっと、最
高で300アクセスだったのだが一気に1000を越えるとは驚い
た。何とか言いながら亀田の試合は、よくも悪くも関心が
あったというのが分かる。
　
’プロはアピールしてナンボ’というのは、よく言われる。
　確かに亀田一家のやり方は、ムチャクチャだった。
　それでも亀田フリークと言われる連中が、蔓延る事になる。
　普段ボクシングを見ない連中をボクシングファンにしようと
するボクシング界にとってアテが外れたのが、亀田フリーク
達は亀田以外の試合には目もくれず亀田一家をスタンダードに
してしまったのだ。
　これが心あるボクシングファンを怒らせる事になった。
　特に先日の試合で会場のほとんどの観客が、内藤を応援した
のが良い例である。
　
　私も試合後、内藤ー亀田戦について書き込まれたあらゆる
掲示板を閲覧しまくった。
　そう、もはやTVや新聞などのメディアはアテにならないのだ。
　特に酷いのが放送したTV局で、亀田の御用メディア化すると
いうジャーナリズムの風上にもおけない状況である。
　私のブログのアクセス数が増えたのは嬉しいが、そういう事
情が裏あるのは少し情けない。