リオ五輪 競技2日目:手倉森ジャパン夢をつなげる引き分け

日本がグループステージ突破するための条件は!? 負ければ終わり、引き分けなら可能性も《リオ五輪》

 競技2日目は柔道男子66㌔級と女子52㌔級に競泳の女子100mバタ
フライと男子100m平泳ぎにメダルの期待がかかる。

 その前に行われた男子フェンシング・フルーレ個人戦で日本のエー
ス・太田雄貴はギレルミ・トウドとの初戦で地元の大声援を受ける
トウド相手にペースを握れず敗れるという波乱から始まると、ラグビ
ー女子もブラジルに敗れて予選プール最下位になったが順位決定戦で
ケニアに24-0で勝ち歴史的勝ち星を挙げる。

 柔道の2日目は海老沼匡と中村美里は共に経験者なので取りこぼし
はないと思われ、実際に2人ともベスト4に進出するが共に世界ラン
キング1位に敗れて3位決定戦に回る事になる。

 結果的に3位決定戦で勝ち2日連続で銅メダルは確保したものの、
2日目まで1つぐらいは金が取れると思っていたので残念ではある。

 競泳は予選では女子100m背泳ぎの酒井夏海と400m自由形の五十嵐
千尋が予選落ちした以外は準決勝に進んだものの、女子100m平の鈴木
聡美と渡部香生子は決勝に進めず男子100m背泳ぎの入江陵介も7位
通過したがメダルは厳しそうだ。

 決勝種目では女子100mバタフライで池江璃花子が6位だったが日本
新記録をマークし、男子100m平泳ぎの小関也朱篤も6位でメダル獲得
ならず。

 一方で前日400m個人メドレーで金を獲得した萩野公介は200m自由
形でも全体の2位で決勝進出を決めた。

 男子サッカーのグループステージ2試合目は日本戦の前に行われた
ナイジェリア-スウェーデン戦でナイジェリアが1-0で勝った。
 
 そして迎えたコロンビア戦は前半攻め込みながら得点できず後半に
相手のシュートがDFに当たって入り先制されると、更にOGで0-2と
リードされ予選敗退が俄然近づいてきた。

 しかし浅野と中島のゴールで追い付き引き分けに持ち込んだので、
最終戦でスウェーデンに勝てばコロンビアがナイジェリアに勝てない
という条件ながらグループステージ突破に希望がつながった。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
« 2016夏の甲子... 2016夏の甲子... »
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。