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こーじ苑
日本ーコートジボアール戦、観戦記
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日本、コートジボワールに逆転負け(日刊スポーツ) - goo ニュース
遅ればせながら日本-コートジボアール戦について。
ご存知のように日本時間の6月15日に行われた日本ーコートジボ
アール戦で日本は16分に本田圭佑のゴールで先制したものの、62分
にドログバが投入されてから流れが変わり64分と66分と立て続けに
ゴールを決められ1-2で逆転負けを喫した。
東京ドームのパブリックビューイングで観戦していて感じたのは
コートジボアールがボールを持つと滅法強いものの、ディフェンス
は決して強くなく実際に本田のゴールで先制した直後にも内田の惜
しいシュートがあるなど‘いける’という雰囲気だった。
ところが20分過ぎからFWの大迫や左SBの長友あたりがボールを
キープして基点になるはずが、ここへのパスを悉くカットされカウン
ターを食うというパターンができて流れが悪くなりゴール前でのFK
のピンチも増える。
また長谷部のハンドが見逃されたり決定的なクロスを入れられな
がら、相手選手が足を滑らせてシュートならずと運に恵まれている
だけで‘よくぞ1-0で折り返した’というのが正直な感想だった。
だからドログバが投入されたとたんに逆転されたというのも必然
だったし、前半からの劣勢のダメージが一気に吹き出たという感じ
だった。
正直言って直前の強化試合で前半の早いうちに失点するという悪
癖が最も気になっていたのだが、幸いにして魔の時間帯を無失点で
クリアし先取点まで奪った時点で負けはないと思っていたので予想
外の結果ではあった。
ただしコートジボアールが攻撃の基点の部分にプレッシャーを
かけてボールを奪い、そこからカウンターをしかけるという戦術に
対処できなかった事とゴール前での崩しに拘りミドルシュートも
少ないという日本のもう1つの悪癖が露呈した試合でもあった。
こういう問題に残り2試合でしっかり対処できるかがグループス
テージ突破へのカギになるのではないだろうか。
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大してシュート力が有るわけでもないチビっ子ドリブラーを大勢連れてくるぐらいなら、釣男やトヨグバやマイクのような長身選手を1人でも選んだ方が全然マシだったよ。
たしかに最後に吉田を前線に上げるぐらいなら豊田や
ハーフナーを入れるべきだと思ってました。
YYトゥーレのような楔になる選手がいないと機能しないパスサッカーならなおさらですよね。
4年前に岡ちゃんが決断しなければ、こういうスタイルになるのだったのでしょうね。