昨日 長男が受けた私立高校の合格発表があり、おかげさまで合格
通知を持って帰宅した。
とりあえず家族みんなで祝福する一方で‘勝って兜の緒を締めよ’
的に浮かれる事なく、しっかりと本番である3月の公立高校受験に
備えて頑張るように釘を刺しておいた。
というのも経済的な事もあり私立には行かせない方針なので私立
受験は滑り止めではなく練習試合のような位置付けで、今回の合格
は自信にはなるものの公立校合格を保証するものではないという形
なのだ。
さて合格通知書を持ち帰った長男だが通知書と一緒に入学予約金
の払い込み用紙が付いてきていた。
ちなみに期日は今日から14日までの1週間で15日以降の払い込
みは入学の意思がないものと見なし入学の取り消しというもので、
3月16日から3日間に残りの入学金や施設整備費などを学校の事務
室に納入して手続き完了との事。
つまり公立校合格発表までに、入学金の半分以上を予約金として
納入しないといけないというわけだし当然ながら一度納入した納入
金は いかなる理由でも返金できないらしい。
私が受験し合格した私立校の場合は入学予約金などはなく期日は
公立高校合格発表の3日後になっていた。
入学予約金などというシステム自体が少子化の影響で私立校の学
校経営が大変だという事だろうが、合格通知書と一緒に払い込み用
紙が付いているというのは正直言って祝賀ムードに水を差された気
分である。