ヘアサロンうつのみや・オーナーのスポーツやヒーローもの、雑談ネタを徒然なるままに
こーじ苑
今となっては奇跡のようなクウガとアギト
先日 初盆参りで義兄と久しぶりに会って話すうちに話題が平成ライダーシリー
ズになり、義兄は‘お子様向けで違和感が年々強くなっている’と言っていた。
義兄の長男は現在14歳で末っ子が6歳だから平成ライダーシリーズは見て
いるのだが昭和ライダーを見てきた我々には最近の仮面ライダーは確かに違和
感がある。
個人的には平成ライダーで本当に面白く、心底‘名作だ’と思えるのはクウガ
とアギトぐらいで龍騎以降は商業主義に毒された感が強く見ている時期は楽しく
見られるものの終わってから数年経つと下手したら主役の名前すら忘れたり
するぐらい。
特にアギトで複数のライダーの競演になって以来‘ライダー戦隊’と思える
ように全作品で複数のライダーが登場しているし、新しい武器やフォームの登場
に新しいキャラの登場など‘そろそろ このタイミングで・・・・’というのが分かる
のだ。
結局は戦隊モノに続いて仮面ライダーもスポンサーであるオモチャメーカーの
意向が反映されてしまっている感じで、ある意味‘量産されている’感が強い
から製作者達も大変だろうと思ってしまうのだ。
その点クウガやアギトはオダギリ・ジョー演じる五代雄介をはじめとした主要
キャラが しっかり描かれていたし、昭和のライダーでは考えられなかった壮大
な謎解きの大河ドラマ形式の作品だった。
結局クウガとアギトは昭和作品と平成作品の いい要素がミックスされた名作
だろうと思うのに対し、龍騎以降の平成ライダーはスポンサーの意向が反映
され過ぎた作品という感が拭えない。
という事はクウガやアギトのテイストを取り戻すには1度ライダーシリーズを
休むぐらいの事をやらないとダメだろうが、商業ベースにしっかり嵌っている現状
では厳しいだろう。
コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )
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平成ライダーからですから。
そもそも、
イケメン
の具体的な例として、
オダギリ氏、要氏、賀集氏
の名前があがっていました。
確かに『アギト』のときは、
ネット上で、いつギルスが登場するのか
とか、敵の怪人が、
ジャガーの次がカメだったので、
次は、ハエかイカだろう!?
なんて、深夜に及ぶチャットを交わして
いました。
それも、今となっては懐かしい思い出です。
ゲームで、『仮面ライダーウォーズ』をプレイしているんですが、パッと見ただけだと、何ライダーだか忘れているのが多数あります。
クウガの登場敵キャラの順番が旧1号ライダーだったのに対し、アギトはV3の順番でしたからね。
当時は そういうのが話題になってましたね。
しかし13作もなって複数ライダーが登場すると誰が誰やら全く分かりません。
特に龍騎のキャラは・・・・