ソフトボールは筋肉痛への誘い

　昨日は門司の姉夫婦宅に行って4月下旬が予定日の乳幼児用の
服などを譲り受けに行った。
　ただ姉夫婦宅の荷物を整理したりするのに子供達がいると大変
だから私が息子2人と甥っ子2人を連れ出すのだが、昨日は小2の
上の甥っ子がソフトボールの練習に行くので私も息子達を連れて
小学校まで歩いて行った。
　13:00過ぎに自宅を出て15分ほどで到着。世話をしているコーチ
のみなさんに挨拶をして息子達を壁ボール（壁にボールを投げつけ
てりバウンドボールを捌く練習）をさせたり、壁ノックをしたり
していたのだがやはり5歳の長男が筆頭なのでいつの間にか飽きて
しまいファールゾーンにある砂場で勝手に遊び始めた。
　甥っ子は凛々しくもユニフォームを着てランニングからキャッチ
ボール、バットスイングをする。さすがにノックを受けるレベルで
はないので守備練習のランナー要員で走らされているが楽しそうだ。
　バッテリーの連中はファールゾーンにあるブルペンでピッチング
練習をしていたが手持ち無沙汰ゆえ高校球児の血が騒ぎブルペンの
バッターボックスに立ったり、コーチとして来たチームOBでソフト
ボールをやっている高校生とキャッチボールしたりしていた。
　すると16:00より紅白戦を行うのだが部員は14人なのでコーチの
方々から‘試合に出てくれ’と言われ審判のみのつもりが急遽出場
する事に。
　ソフトボール部の高校生は相手チームのピッチャーで私はファース
トを守るように言われたが小学生相手とはいえかなりの不安がある。
　実は私は外野一筋で内野はファーストすらまともにやってない、更
に帽子をかぶってないのだがちょうど三遊間からの送球が夕陽をまと
もに浴びてまぶしく守りにくい。
　悪い事にイニング合間のスローイング練習中にショートの送球が、
左側に逸れたので体を伸ばして捕ろうとして脇腹をひねり痛めた。
　試合が始まると1打席目は2球目を左足のふくらはぎに当てられる
デッドボールで出塁、アザができるほど腫れていたがスイッチが入っ
ているので痛みは感じず3塁まで行きやや逸れた程度の暴投でしっかり
スライディングして先制のホームを踏んだ。
　2打席目はさすがに三振してしまったが4イニングで6回の守備機会で
ミスなくこなせたのでよしとしよう。試合も私のチームが2－0で勝った。
　やはり年がいもなく高校球児の元本能で動いたので楽しかった反面、
姉夫婦宅に帰宅してから早くも筋肉痛に襲われ今日も痛い。
　すぐに痛みが出るのは若い証拠だから喜ぶべきなのだろうが・・・。