まさかモフ・ターキン総督やレイア姫がCGとは

映画『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』で旧キャラたちをCGで再現した方法

 9日にローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリーを見に行った
のだが、驚いたのはEP4に登場した帝国のモフ・ターキン総督を故
ピーター・カッシングのCGが演じていた事。

 ラストにキャリー・フィッシャー演じるレイア姫も登場するわけ
だが‘上手くメイクしているな’ぐらいにしか思っていたら、帰宅
して作品データを見ていたら何とCG出演という事になっていたわ
けである。

 ちなみにCG出演はモフ・ターキン総督やレイア姫だけでなく、
Xウイングのゴールドリーダーやレッドリーダーも同じくだった
わけでEP4の少し前なのだから製作側の心遣いは嬉しいもの。

 EP4から見ている我々にしてみると特にモフ・ターキン総督は
ピーター・カッシング独特の雰囲気が重要だから、彼以外には考え
づらいからCGでも本人が出演する方がいい。

 こうしてみるとCGが発達すれば亡くなった人でなければ考えら
れないキャラを登場させるのは可能になってくる。

 ただしローグ・ワンでのターキン総督やレイア姫の登場場面は多
くないからこそCGでの出演が可能なのだろうが、かつての死亡遊
戯でのブルース・リーのように主役としてアクションをするのは厳
しいのではないかと思うのだ。

 そういう事で言えば先日亡くなったレイア姫を演じたキャリー・
フィッシャーは来年のEP8の登場場面までは既に収録済みだった
というものの、最終作になるEP9でレイアを誰が演じるのかとい
う事になる問題も出演場面を削って今回のようにCGで出演させれ
ば何とかなるのかもしれないと思ったわけだ。

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