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こーじ苑
2024選抜高校野球:第5日
gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/nikkansports/sports/f-bb-tp5-240322-202403220000727
5日目の注目カードは第3試合の愛工大名電vs報徳学園。
大会屈指の好カードで昨年準優勝の報徳は好投手・今朝丸が健在
だが、岩見を中心にした名電打線が報徳の投手陣を攻略できるかが
焦点になる。
第1試合は昨夏ベスト4のメンバー10人が残った神村が関東王者・
作新に挑むのだが、作新のエース小川を神村打線が打ち崩せるかが
最大の見どころだろう。
第2試合は優勝候補筆頭の大阪桐蔭の巨大戦力に北海道王者で昨夏
ベスト16の北海が挑む形だが、堅実な守備から接戦に持ち込めるかが
カギを握る。
第1試合:神村学園 6-3 作新学院
1回の2アウト満塁を逃した神村は2回に死球で出塁した7番を2番の
2ベースで返して先制すると3回には4番のHRで追加点を挙げ、5回に
は1アウト後ヒットと四球にエラーで満塁から9番のタイムリーで2点
追加して4-0と優位に立つ。
3回のノーアウト満塁をクリーンアップが凡退して得点できなかっ
た作新は6回に3番が2ゴロエラーで出塁すると4番のヒットと送球間の
間に2・3塁とし5番の2点タイムリー、7回には2番以下の3連打で1点差
まで迫るり5番のヒットでノーアウト満塁をホームゲッツーなどで同
点ならず。
6回以降追加点が奪えなかった神村は8回に1番が歩き3番&4番の連打
と5番の犠牲フライで2点を追加し、作新も9回に連打で1アウト1・2塁
と反撃も後続が打ち取れれ万事休す。
作新は3回と7回にノーアウト満塁を無得点に終わったのに対し、神
村はピンチを免れた後に4番がHRとタイムリーなど活躍して追加点を
効果的に上げたのが明暗を分けた。
第2試合:大阪桐蔭 7ー1 北海
2回まで5個の四球をもらいながら盗塁失敗などで得点できなかった
桐蔭は3回に1番のヒットから野選や四球で2アウト満塁とし6番の2点
タイムリーと8番のタイムリーに満塁から9番が四球を選んで押し出し
と一挙4点を挙げ、1点返された直後の4回には2つの四球と4番のヒッ
トでノーアウト満塁から5番のセンターへの犠牲フライで追加点を挙
げると6回にも2番&3番の連打から4番の犠牲フライと5番の2ベースで
7-1。
北海は2番以下の3連打で満塁とし2アウト後に7番の1ゴロを弾く間に
1点返すが、5回以降1安打に抑えられ大阪桐蔭に完敗となった。
北海投手陣は桐蔭打者のプレッシャーからか11四球を出すとリズム
も崩れるし、唯一のチャンスだった4回のノーアウト満塁も相手エラー
の間の1点に終わっていたのだが前のイニングで最初の2点で止めてお
けば面白い展開だったと惜しまれる。
第3試合:愛工大名電 2⑩3 報徳学園
1回から両校ランナーを出しながら得点できず迎えた6回に名電は1
アウトからヒットで出塁した3番が2ゴロで2塁に進み5番のタイムリー
で先制すると、報徳も7回に1アウトからヒットで出塁した7番が盗塁&
悪送球で3塁に進み9番のタイムリーで追い付く。
最終的に9回で決着が付かず延長タイブレークで10回に名電はバント
と敬遠で1アウト満塁から4番の犠牲フライで勝ち越すが、報徳はバント
野選でノーアウト満塁から押し出しと4番のタイムリーでサヨナラ勝ち。
緊迫感溢れる好ゲームだったが名電に惜しまれるのは6回に先制後2
アウト満塁まで攻め込みながら追加点が奪えず、追い付かれた7回は2
アウト1塁から盗塁されただけでなく悪送球で3塁まで行かれているの
で2塁で止まっていればとも思われた。
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