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こーじ苑
2011夏の甲子園 第12日・Qファイナル Part 1
光星学院、11年ぶり準決勝=関西は初の4強-高校野球第12日(時事通信) - goo ニュース
夏の甲子園も今日から3日連続の2試合日となる。
Qファイナル第1日は第1試合が好投手・原を擁する東洋大姫路に強打の
光星学院が挑むのだが、共に2回戦からの登場で今日勝つと中1日で連戦と
なるので両校とも日程には恵まれている。
もう1つの注目点は光星学院の投手起用を どうするか?
つまり光星の投手陣が姫路打線を抑えられるかというのも見どころになる。
第2試合は中国勢同士の一戦だが3試合連続で延長を戦った如水館の消耗
具合がポイントになるだろう。
特に3試合ともリリーフから登板したとはいえ9イニングス同然に投げている
左腕エースの浜田が関西相手に どれだけのピッチングをするか?
第1試合:東洋大姫路 1-2 光星学院
1回に光星の1番が3ベースで出塁するが後続を絶たれたのに対し姫路も その
裏にヒットとバントFCでノーアウト1・2塁とするがPゴロ併殺で流れを切ると2回
にも5番・6番の連打とバントで1アウト2・3塁から8番がスクイズを敢行した
もののフライを上げて併殺とチャンスを潰す。
3回に姫路は9番のヒットから2アウト1・3塁とし5番のタイムリーで先制する。
5回に光星は7番と9番のヒットで1アウト1・3塁から1番のショートゴロが併殺
崩れとなって追いつくと、姫路は その裏に先頭の1番がヒットで出塁し牽制悪
送球2つでノーアウト3塁から2番が四球で1・3塁と攻め立てる。
ところがエースの秋田が踏ん張り3番を内野フライ、4番を2塁ゴロ併殺に討ち
取って凌ぐと流れが変り7回に5番がヒットで出塁するとバント失敗後に暴投で
2塁に進むと7番の内野安打で1・3塁から8番のショートゴロで勝ち越し これが
決勝点になった。
勝敗のカギは2回のスクイズ失敗と5回のノーアウト1・3塁で併殺などで勝ち
越せなかった事だろう。
やはり点は取れる時に取っておかないと流れを変えてしまう。
第2試合:如水館 3-8 関西
関西は1回に先発の島崎から2番がヒットを放つものの3番がPゴロ併殺で
チャンスを潰すが2回に四死球でノーアウト1・2塁から2アウト後8番と9番の
短長打で2点を先行し、2番手の坂本を引きずり出す。
3回まで関西の水原に1安打と抑え込まれていた如水館は4回に2アウトから
四球とヒットで1・2塁とし7番のショートゴロを相手がトンネルして1点を返すと、
5回には1アウトから2ベースで出塁した1番を3塁に置いて3番が左中間に落と
して同点に追いつく。
関西は4回にも先頭の2番の2ベースでチャンスを作ったが1アウト後、如水
館はエースの浜田をリリーフさせて後続を絶って流れを作っていた。
ところが追いついた直後の5回裏に3塁ゴロエラーと1番の2ベースでノーアウト
2・3塁から3塁正面の強いゴロを3塁手が止めたのだが送球を焦って悪送球と
なって2者が返り4-2とすると四球と2安打で一挙4点を挙げ勝負を決めた。
関西は5回に追いつかれると選抜までエースだった左腕の堅田を登板させ6回
以降3安打1失点で後続を絶ったのだ。
浜田は さすがに3試合連続延長戦の影響がモロに出ていたので‘途中から
掴まるのでは?’と予想されたが案の定。
痛いのは追いついた直後の5回裏に3塁手が2つのエラーを犯し勝ち越しを
セットアップしてしまった事だろう。
ヒット数は関西が13に対して関西は8だから打力の差も出たと思われる。
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第2試合、関西が如水館に順当勝ち。堅田を使えたのは大きなプラスか。水原がへばって来ているので。
今日の第1試合作新が9回に逆転。
第2試合は日大三吉永、習志野に完封勝ち。
明日は作新ー光星は光星有利か。日大三ー関西は三高有利とは思うが。吉永が連投なのか?控え投手の力が全く解りません。関西は水原が九国戦のような投球が出来れば面白いが。良い準決勝を観たいですね。
ベスト4は日大三が頭ひとつ抜けてますけど、関西も
強いですからね。
もし九国大付が勝っていれば選抜の再戦になっていたわけですね。
光星学院-日大三のファイナルになりますか?