8月下旬から娘がオヤジに妙に懐いている。
もともとジイちゃん好きな娘だが追いかけるように懐く原因として、息子達が
夏休みの終盤に宿題を溜めているという事情があった。
ご存知のように夏休み終盤になると通常の宿題だけでなく読書感想文や自由
研究があるので、それを息子達だけに任せていたら なかなか進まないため
女房が結果的にサポートする事になってしまう。
特に今回は長男が子どもチャレンジの付録でもらった顕微鏡で調味料の結晶
を調べてレポし、次男は炭酸水に大小のミニトマトや巨峰・デラウェアにアメ玉
などを入れて浮かぶかどうかという実験だったので親がチェックしないといけ
ない。
こういう宿題を やっているうちに時間が過ぎるので本来なら女房から遊んで
もらう娘がほったらかされるハメになるし、実験や宿題は親の目の届く所でやら
ないといけないので居間でとなれば娘が見たいTVも見られない。
私も仕事をしたり手が空くと女房が目を離したスキにサボりかねない息子達に
睨みを利かせるため、娘の相手はできない。
そこで手が空いたオヤジが相手をしてくれるのだが、最近は それに味をしめて
退屈するとオヤジが仕事をしてないのを確認して‘ジイちゃん、遊ぼ~’と追いかけ
回すのだ。
孫娘からの誘いだからオヤジも悪い気はしないだろうがハイテンポで遊びたが
る娘だから途中からは疲れ気味で‘かんべんしてくれぃ’的な感じになっている
ので、私が手が空くと商店街に散歩に連れて行くようにしているのだ。