先週末はコチラでは神幸祭でウチの町内でも山笠を出して町内を
練り歩いたりするのだが、何といってもメインは土曜の夜に行なわ
れる岩戸神楽の奉納だ。
昔は駅前のステージで行なっていたのだが雨などの問題があるの
で現在ではアーケードの中で行われているわけで18:30ぐらいから
スタートし、終わるのは21:30過ぎだから かなりの長丁場になるわ
けだ。
この岩戸神楽で最も盛り上がるのが4人の鬼から抱かれた子供は
1年間病気をしないという言い伝えの四鬼神の舞で、泣き叫ぶ子供
達を鬼が抱っこするために追いかけ回すのが恒例行事になっている。
さて我が家の子供達もご他聞に洩れず小さい頃は鬼から追いかけ
回されたり抱かれたりして大泣きしており、特に次男と娘は数年前
まで鬼を恐れて鬼の通り道を避けようとするなど大変だったが最近
ようやく鬼にも慣れたようだ。
一方で神楽の方には興味があるようで最後まで見ているので四鬼
神の舞が終わったタイミングで見に行くのだが、それでも1時間半
以上会場で座って飽きずに見ているわけで好きなようだ。
とりあえず岩戸神楽というのは天岩戸開きで〆るわけで天照大御
神の伝説を子供達に学ばせる事にもなるので、教育上も有意義なの
だから翌日も山笠の練り歩きをするのだが敢えて見せているわけで
ある。