ヘアサロンうつのみや・オーナーのスポーツやヒーローもの、雑談ネタを徒然なるままに
こーじ苑
女性スタッフの活躍が目立つ平成ウルトラ&ライダー
11月6日にOAされた全仮面ライダー大投票で好きな作品ベスト
25の10位以内を見ていると、9位の仮面ライダー以外は全て平成
作品だったのだが6作品は2000年代の作品だった。
つまり昭和が1、10年代はエグゼイド・ビルド・ゼロワンの3作
品で残る電王・ダブル・オーズ・クウガ・龍騎・555の6作品が00
年代になっているわけで驚く事に半分にあたる電王・オーズ・龍
騎の3作品は小林靖子がメインライターの作品という事になる。
小林靖子といえば戦隊モノではギンガマン・タイムレンジャー
・シンケンジャー・ゴーバスターズ・トッキュウジャーの5作品の
メインライターを担当しているのだから平成を代表するヒーロー
作品の脚本家という事になるだろう。
思えば電王は時空を旅する電車・時の列車で現代と過去を行き
来するという初めての設定を仮面ライダーに導入したわけだが、
時を旅するといえばタイムレンジャーを鉄道をモチーフにしてい
るトッキュウジャーに引き継がれている。
つまり小林靖子作品には時空を旅するという要素と鉄道などの
乗り物がキーワードとなっているわけで、これらを生かすという
のは昭和にはなかった発想だ。
平成ライダーのスタッフで女性が活躍したといえば00年のクウ
ガから14年のドライブまでの主題歌を作詞した藤林聖子の存在も
忘れてはいけないし、音楽の人気投票でも藤林作品は10位以内に
7作品が入っていた。
同時に戦隊モノでも97年のメガレンジャーから、昨年のキラメイ
ジャーまで多くの主題歌を作詞しているのだから凄い。
ウルトラでも太田愛がウルトラマンティガ以降の平成ウルトラ作
品の脚本に参加し、特にネクサスでは千樹憐編のメインライターを
務めているわけで太田愛なくして平成ウルトラは語れないと思うほ
どだ。
昭和のウルトラや仮面ライダーなどは東映作品の滝沢真里を除い
て男性中心だったが、平成ウルトラやライダーは女性スタッフの参
加が作品に奥行を与えていると思うのだ。
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子供の頃はメカゴジラの逆襲嫌いでしたけど、大人になって見ると前作ゴジラ対メカゴジラよるも淡是野茂白かったのを覚えてます。
やはり一ノ瀬さんと桂さんのストーリーは女性脚本ならではで、関沢新一氏や馬淵薫氏では無理だなと思いましたよ。