ジロー君と知り会った日

　今から19年前の89年の今日2月13日に後楽園ホールで ボクシング観戦したのだが、偶然隣の席で観戦していた 高校3年のジロー君と知り合い仲良くなった。 　蒲田時代基本的に第2と第4月曜日に講習会があった。 　第2月曜日には後楽園ホールでだいたいボクシング観戦 をしていたのだが、この日も日本タイトルマッチが行わ れていたのだ。　 　メインは10度目の防衛戦となる大友巌の日本ライト級 タイトルマッチで昨年の11月に9度目の防衛戦を観戦して 以来の大友戦の観戦だったが、乱打戦が持ち味の大友の 試合はかなり面白かったので楽しみにしていた。 . . . 本文を読む

巨大特撮モノ3年説

　　最近巷で話題になっているのがウルトラマンメビウスが終了 すると次のウルトラはないようだ、という事。 　戦隊ヒーローは毎年、平成ライダーは00年から8年連続で続い ているのに…と思われている方々が多そうだ。 　ただ私に言わせると‘ある意味仕方ない’と妙に納得している のだ。理由は私が最近気付いた巨大特撮モノ3年説にあるのだ。 　ウルトラは66年1月にウルトラＱがOAされ7月に終わると直後に ウルトラマンがOAされ67年4月に終ると半年後の10月にウルトラ セブンがOA、68年9月で終ると次はウルトラではなく‘怪奇大作 戦’が始まった。 . . . 本文を読む

声は大事

　先日ウルトラマンメビウスに登場した暗黒四天王の中に メフィラス星人がいた。 　驚いた事にメフィラスの声をオリジナルでも担当していた 加藤精三がやっていたのだ！ 　加藤精三といえば‘巨人の星’で星飛雄馬の父・星一徹の 声で有名なのだが、かなりのベテランなのでまさかと思って いた。ただし劇場版のメビウスに登場したザラブ星人の声が オリジナル同様、青野武だったからある意味期待はしていた。 　こういうオリジナルに拘っている所を見てもメビウスのスタ ッフの視聴者に対する愛情が見てとれるのだ。 . . . 本文を読む

今日の日記

　今日は祭日の月曜という事で門司の姉夫婦の所に昼前に行く 事になった。 　通常は第2月曜は講習日だがメンバーの多くが用事を抱えて いるので昨夜に小倉の下曽根で行い今日はフリー、但し講習の ため昨夜は帰宅が0:00前になったし寝たのが2:00前後だったので 久しぶりに8:30頃まで寝ていた。 　おかげで出発が10:20頃になった。今日は門司まで下曽根経由 で行くのと、これまで通り手向山越えで3号線を通るのとどちら が近いか試してみる事に。 . . . 本文を読む

もはやライダーではない！

　1月28日に始まった仮面ライダー電王は2話を終わった だけだがかなり評判がいい。これは嬉しい事だがどうも 釈然としないところがある。 　それは電王などはもはや仮面ライダーという冠を外し てもいいのではないか？という事。 　最初の旧1号偏から基本的にライダーは1人で悪の組織 と戦うという定義があった、そしてたまにイベント的に ダブルライダーの共演があるからこそ嬉しかったのだ。　 　ところが平成に入るとアギト以降は集団で登場するの でライダー戦隊に見えてしまう。 . . . 本文を読む

90、2、11 マイク・タイソン敗れる

　　今から17年前の今日、東京ドームでヘビー級歴代最強説も あったマイク・タイソンが2位のジェームス・バスター・ダグ ラスに10RにKO負けしてタイトルを失った日である。 　2年前の88年3月21日にトニー・タップスを僅か2RでKOして無 敵の強さを誇示したタイソンが倒されるとは信じられなかった。 　2年の間にタイソンは悪徳プロモーターのドン・キングとの結び つきが露骨になり自分の育ての親である故カス・ダマト門下生の スタッフを次々と切っていっていた。 　キングも一流トレーナーを宛がったが独特のダマト理論は門下 生でなければ理解できないシロモノであり徐々にタイソンの歯車 が狂い出していたのだ。 . . . 本文を読む

やはり野村克也は時代遅れなのか

　昨日、今日のスポーツ紙に東北の野村克也監督が休日にゴル フに出かけたルーキーの田中将大に対し「休日はしっかり休む ように、ゴルフなどするべきではない」とコメントしたのに対 し田中は「休日にゴロゴロしていてもかえってストレスが溜ま るから次の休日も行きます」と応えたという。 　このやり取りを聞いただけでやはり野村の考えは時代から外 れているなと思った。 　言うまでもなくプロというのは結果が全て、どんな事をやっ ても結果さえ出せればとやかく言われる事はない。実際かつて の西鉄ライオンズの中西、豊田、稲尾らはよく遊び、なおかつ 活躍したから彼らはより光り輝いたのだ。 . . . 本文を読む

ウルトラマンメビウス43話・脅威のメビウスキラー

　先日も書いたがメビウスキラーの元ネタはウルトラマン エースに登場したエースキラーだった。 　エースキラーはかつてゴルゴダ星で捕らえたウルトラ4 兄弟の武器をコピーしてエースと戦ったが、今回は先週 ガディバを使ってメビウスの能力をコピーしエースキラーに 取り込む事でメビウスキラーとしてバージョンアップさせ ている。 　先週から最終回までの9話を使って一大ストーリーを作り 上げると思われるので冒頭のミライとジングウジアヤの長閑 なデートの時間も取ることができた。 　これからシリアスなシーンが続出すると思われるので、つ かの間の微笑ましいシーンだと思われる。 . . . 本文を読む

ビデオデッキが来た日

　84年の今頃我が家に初めてビデオデッキが来た。 　福岡市内でチラホラレンタルビデオ屋が出始め、地元でも レンタルビデオ屋ができていたが我が家にはビデオデッキが なかった。 　そろそろ友人達もビデオデッキを買っていたので親に「ウ チも買わないか？」と言うが母は「そんなものいらない」と 言う。 　欲しかった理由の一つがサラエボ五輪。 　スピードスケートの黒岩彰が優勝候補筆頭に挙げられてい たのだが肝心の修行先の部屋のTVが壊れて見れない。 . . . 本文を読む

清水紘治について

　前回のウルトラマンメビウスから登場したヤプールの人間体 である黒づくめの男を演じているのが清水紘治である。 　清水紘治といえばウルトラマンエースの4話・三億年超獣出現 に登場した超獣ガランとシンクロした怪奇漫画家の久里虫太郎 を怪演している。 　久里の描いた絵のとおりに実体化されるという展開はなかなか 秀悦だったが最後はガランがエースのタイマーショットで右腕を 吹っ飛ばされると久里も右腕を痛めるという具合になりガランが 炎上すると同時に屋敷ごと炎上して死ぬ。 . . . 本文を読む

雪だるまがいっぱい！

　プロ野球のキャンプも始まって1週間が経つ。それぞれの チームが2クール目に入りキャンプ報道も熱を帯びてきた。 　それはいいのだが、この時期に必ず出てくるのが‘今年の ホープ’などという見出しで各チームの有望若手選手を紹介 していくケースでレギュラーシーズンに入ってからは‘誰 だったけ？その選手’というケースが多々あるのだ。 　84年か85年頃だったと思うが当時ホークスの人気選手だっ たドカベン・香川伸行がキャッチャーからサードへコンバー トされるという記事が踊った。当時の評論家達は「中西太も 同じような体型でサードをこなしていたのだから面白い」と 活躍できそうな予想をしていた。 . . . 本文を読む

エースキラーについて

　今週土曜日にOAされるウルトラマンメビウス43話・脅威の メビウスキラーは、かつてウルトラマンエースに登場した エースキラーのメビウス版の趣がある。 　エースキラーは異次元人・ヤプールがエースを倒すために 作り上げた超人でゴルゴダ星に囚らえたウルトラ4兄弟のエネ ルギーを元にM87光線、スペシウム光線、エメリウム光線に ウルトラブレスレットを使ってウルトラマンエースを模した エースロボットを粉砕しエースをも窮地に陥れるという強さを 発揮した。 . . . 本文を読む

アキヒロ・タロウ君の思い出

　私が蒲田で働いていた頃、高校生でアキヒロ・タロウ君 （仮名）という店の常連客がいた。 　来客順にスタッフが順番でカットしていくローテーション を組んでいるのだが、何故か私は入店して以来タロウ君が来 ると必ず当たっていた。 　あまりにも当たるので他のお客さんを準備していたにも拘 わらず師匠がタロウ君のカットを回してくれた事もあるのだ。 　それぐらい縁があったので89年の年明けにはかなり打ち解 けて「休みの日に1回遊びに行っていい？」と聞かれたので、 「2月の第1月曜ならOK」という事になった。 　印刷工場の2階にあるメトロン星人が出てきそうなアパート が我々の寮だったので、そこに学校を終えたタロウ君が遊びに 来たのだ。それが18年前の2月6日である。 . . . 本文を読む

大橋秀行世界タイトル奪取！

　　90年2月7日に行われたWBC世界ストロー級タイトル マッチで挑戦者の大橋秀行が王者のチェ・ジョンファ ンを9RでKOし新王者になった。 　実は昭和末期の88年1月31日に神代英明がソット・ チタラダに8RTKO負けしてから日本のボクサーは世界 挑戦20連敗中で唯一の王者だった井岡弘樹も88年11月 に3度目の防衛に失敗し、世界王者ゼロという屈辱の期 間が1年3ヶ月にも及んでいたのだ。 . . . 本文を読む

うるぱぱさんとのオフ会

　今日は宮崎に住んでいるうるぱぱさんが休日を利用して来福 されるので昼過ぎから福岡市内で会う事にした。 　宮崎をバスで8:00に出て福岡バスセンターに12:20に到着予 定と聞いていた。 　私は11:00前に福岡に到着し、空いた時間に成分献血をして 終わったのが12:20。落ち合うはずの天神コアに現れないので 公衆電話から携帯に電話するが出ない、暫く待ってもう1度電話 するべく電話ボックスに入っているとうるぱぱさんが私を見つ けて会釈した。 　昨年の東京でのオフ会でもそうだったが会う者同士は意外に オーラが出ているものだ。 . . . 本文を読む