Jリーグの開幕に続きプロ野球の開幕も間近となりファン達には心躍らせる時期となっているのだが、今年は2015年という事から西暦で5の付く年のジャイアンツの成績に注目したい。 戦後に西暦で5が付く年は55年がホークス相手に1勝3敗から3連勝して水原ジャイアンツ最後の日本一になったのに続き、65年は金田正一の加入や8時半の男・宮田征典らの活躍でV9のスタートとなるなどゲンのいい年のはずだった。 ところが75年に第1期長嶋ジャイアンツ発足1年目に最下位に終わると85年もタイガースの後塵を拝す形で3位になり95年は広沢克巳やチャック・ハウエルら大型補強元年だったものの3位、05年は堀内ジャイアンツが5位に終わるなど75年を境に優勝を逃し続けている。 . . . 本文を読む
今から40年前の今頃 昭和ゴジラの最終作ともいえるメカゴジラの逆襲が公開され、これを最後に84年のゴジラまでゴジラシリーズは9年の眠りに就く事になる。 前年ゴジラ生誕20周年作品として製作されたゴジラ対メカゴジラの正式な続編という形で、前作が物語のカギを握るキングシーサーの像を巡るブラックホール第3惑星人との攻防戦をテーマにした福田純監督得意のB級アクション映画的な作りとは対照的なマッドサイエンティストとサイボーグ少女の悲劇をテーマにした作りだった。 . . . 本文を読む
大相撲春場所は今日で中日を終えたのだが予想通りというか横綱・白鵬のみが全勝で単独トップに立っている。 7日目を終えて白鵬以外では新関脇の照ノ富士と平幕の安美錦が全勝で併走していたのだが照ノ富士は稀勢の里に、安美錦は嘉風から敗れて土が付き白鵬が単独トップに立つ形になったのだ。 先週も記したように春場所は寒暖の差が激しく力士達も体調を崩しやすいので波乱が起きやすく、ゆえに‘荒れる春場所’と言われるわけで白鵬以下が中日までに土が付けば正しく波乱と言えるのだろうが白鵬を追うべき力士達が今場所も例によって中日までに土が付く形になっている。 . . . 本文を読む
今日は17:00から子供会の6年生お別れ会を食べ放題の焼肉屋で行った。 基本的に お別れ会の食事は子供達と父親連中は違うテーブルを使うのだが、今回も同じく別々のテーブルでの食事になり2時間ばかり交流を深めた。 特に男の子は お茶に塩を入れたり焼肉のタレにソフトクリームや塩を入れるなどやりっ放しで盛り上がるという恒例行事になっていたのだが別の席では父親同士、母親同士で大人の込み入った話をしていた。 . . . 本文を読む
先日8月に北京で行われる世界陸上の男女マラソンの代表が発表されたのだが、女子の選考について元ロス五輪代表の増田明美が異議を申し立てた事が話題になっている。 選考レースで唯一の優勝者だった田中智美が落選して大阪国際で3位だった重友梨佐の方がタイムで上回ったという理由なのだが、個人的には最近の選考レースの日本人選手の走りっぷりを見ると止むなしかと思ってしまう。 . . . 本文を読む
今から40年間の今日75年3月14日にOAされたウルトラマンレオのノーバ編は、てるてる坊主に擬態した円盤生物のノーバが家族を亡くした梅田トオルが発するマイナスエネルギーを利用して取り付き発狂ガスを撒き散らしていくという展開だった。 トオルはノーバが作り出した家族が揃っていた頃の楽しい幻影を見せられて取り込まれる形になり、大人はトオルが人質状態なのでノーバを攻撃できないわけだ。 . . . 本文を読む
21日から始まる今年の選抜高校野球の組み合わせ抽選会が今朝行なわれ組み合わせが決まった。 選抜の場合は夏とは違い1度の抽選で決勝までの組み合わせが分かるので、各校とも初戦の対戦だけでなく2回戦以降の対戦も気になるところ。 とりあえずベスト8を予想してみると . . . 本文を読む
ウルトラマンネクサスに登場する闇の巨人・第1号はダーク・ファウストだった。 ナイトレーダーが廃工場の地下に潜むバグバズンを殲滅しようとしたものの拾った子犬を捨てるために迷い込んだ少女・杉山里奈の存在を知らなかった事から、姫矢は里奈を救出するために乗り込もうとしたところに等身大で出現する。 姫矢にしてみるとペドレオンを倒し ようやくウルトラマンの力を使いこなし始めた姫矢にとって一難去ってまた一難状態という事だろう。 . . . 本文を読む
ウルトラシリーズの中で問題作といわれるのは第1期ではセブンのノンマルトの使者、第2期では帰ってきたウルトラマンの怪獣使いと少年だろう。 前者は‘人類が地球の先住民族・ノンマルトを海底に追いやった侵略者では'というテーマで、後者は‘観測目的で来訪した宇宙人と仲良くなった孤独な少年が宇宙人扱いされて壮絶な虐待を受ける’というもの。 しかもノンマルトは第1期ウルトラのメインライター・金城哲夫が怪獣使いは帰ってきたウルトラマンのメインライター・上原正三の作品という共通項もある。 面白いのが両者はこれらの作品を作る前にテーマこそ違うが、同じようなシチュエーションの作品を作っているのだ。 . . . 本文を読む
我が家には冷蔵庫が台所と2階に2つあるのだが、9日に2階の小型冷蔵庫が遂に壊れた。 この冷蔵庫は96年12月に我が家が新築された時に購入したもので最近は昨年亡くなった父が夜中の水分補給用のペットボトルや、缶ビールに買い置きした餃子を冷凍保存に使っていたぐらい。 一昨日の夕食時に久しぶりにビールを飲もうとしたら全く冷えておらず、冷凍庫を開けると氷が融けて水浸しになっていたのだ。 . . . 本文を読む
今日のニュースで松井秀喜がNYヤンキースのGM特別顧問に就任したと報道されていた。 ブライアン・キャッシュマンGMを補佐するだけでなくマイナーリーグの巡回打撃コーチなども兼ねるというものだから有能ではないと務まらないポストだし、いかに松井がヤンキースから評価されているかという事が分かるので日本野球界としても誇らしい話だ。 これを残念がっているのは松井を客寄せパンダとしか考えてない読売関係者と、話題づくりのネタを渇望しているスポーツ紙に一部の狂信的なジャイアンツファンぐらいだろう。 . . . 本文を読む
昭和の怪獣映画には志村喬のような名優が けっこう出演しているのだが、その中に有島一郎と上田吉二郎がいる。 有島一郎はキングコング対ゴジラでキングコングをCMキャラクターとして日本に連れて来ようとするパシフィック製薬の多胡宣伝部長、上田吉二郎はガメラ対ギャオスでギャオスが出現する二子山麓の金丸辰衛門村長役で出演している。 この2作品は子供の頃から何十年経って見ても最も印象深いのが多胡宣伝部長と金丸村長なので、それだけ有島一郎や上田吉二郎の役者としての力なのだろうし本格的な怪獣映画には こういう名優が絶対に必要だと実感するものだ。 . . . 本文を読む
WBC:Sフェザー級王者・三浦隆司が5月1日に大田区総合体育館で元IBFフェザー級王者で7位のビリー・ディブ相手に4度目の防衛戦を行う事が決まった。 一昨年4月にガマリエル・ディアスにKO勝ちしてタイトルを奪取した三浦だが奪取試合はNTVの深夜録画でメキシコでセルヒオ・トンプソンに勝った初防衛戦と昨年11月のエドガル・プエルタ戦はWOWOWで、ダンテ・ハルドン相手の2度目の防衛戦は内山高志とのダブル世界戦としてTV東京での中継と実力のわりに知名度的には不遇だった。 . . . 本文を読む
受験シーズンたけなわだが今日、コチラでは公立高校入試の日である。 基本的に私の地元の公立高校入試は3月の第2火曜日になっているので、どうしても自分が受験した時の事を思い出すものだが今日のような台風並みの強風が吹く日の受験日というのは珍しいし思い出には残るだろう。 . . . 本文を読む
日本時間の今朝バンクーバーで男子テニスのデビスカップワールドグループ1回戦最終日が行われ、2日目を終わって1勝2敗だった日本は錦織圭がミロシュ・ラオニッチとのエース対決で勝ったものの添田豪がバセク・ポスピシルにストレートで敗れ2勝3敗で2年連続でのベスト8進出に失敗した。 初日にラオニッチ、錦織と共にエースが勝ち2日目のダブルスはカナダが順当に勝って迎えた最終日に日本が連勝しなければいけない状態になるのは想定の範囲内。 . . . 本文を読む