2016選抜高校野球,第5日

 大会5日目の注目カードは第1試合の東海大甲府―創志学園。 甲府は昨夏を経験した2枚看板の菊池と松葉が健在で機動力を絡めた打線も健在なのに対し、中国王者の創志も剛腕・高田を擁するので甲府打線をどれだけ抑えられるか。 第2試合は四国大会を制し秋の明治神宮大会王者の高松商に東海大会準優勝の いなべ総合が挑む形で、共に打線が強力だけに投手陣の踏ん張りがカギを握る。 第3試合は21世紀枠の長田のエース・園田が九州大会準優勝の海星打線をどこまで抑えられるかで、同じ兵庫の明石商が日南学園相手に勝ったパターンに持ち込めば勝機もあるし選抜未勝利という海星の心理にも付け込めるだろう。 . . . 本文を読む
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2016選抜高校野球,第4日

 大会4日目最大の注目カードは第3試合の秀岳館-花咲徳栄戦で、徳栄の左腕エース・高橋を九州を制した強打が看板の秀岳館打線がどう攻略するか。 大黒柱エース対複数投手陣に昨夏のメンバーが残っているチーム対ほぼ初出場チームの違いという注目点もあるし、両校は03年に初戦で対戦して徳栄がサヨナラ勝ちしているので今回はどうなるか。 第1試合は優勝候補筆頭の大阪桐蔭に古豪・土佐が挑むのだが、土佐のエース・尾崎が どこまで桐蔭打線相手に粘れるか。 第2試合は南陽工・重富と市和歌山の赤羽の投げ合いが予想されるわけで、両校の打線がどこまで援護できるか。 . . . 本文を読む
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スター・ウォーズ反乱者たちは中途半端な形で終了?

3月も下旬になると前年の10月や今年の1月からスタートしたTV番組の切り替え時期になる。 我が家では家族揃ってアニメのダイヤのAとスター・ウォーズ反乱者たちを見ており、これらも3月いっぱいで終わってしまうのは残念だ。 もっともダイヤのAとスター・ウォーズでは残念具合が多少違うのである。 ダイヤのAは原作では秋の東京大会決勝で薬師に勝って優勝し春の選抜大会出場を決めて一旦終了するので、これと同じように区切りよく終わる形になるからスッキリしている。 ところがスター・ウォーズの場合はシーズン2の途中で終わる形になるので、どうもしっくり来ないのだ。 . . . 本文を読む
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2016選抜高校野球,第3日

 大会3日目の注目カードは第2試合の東邦-関東一。  大黒柱の藤嶋を擁して東海大会を制した東邦と昨夏ベスト4で初戦の突破率が高い関東一の対戦で、東邦打線を継投でかわし ながら持ち前の機動力で藤嶋に揺さぶりをかければ波乱の可能性も高いし昨夏の中京大中京戦に続いて愛知勢との対戦だ。  第1試合は好投手・吉高を擁して近畿大会ベスト4の明石商に甲子園でお馴染みの日南学園の対戦で、吉高を日南学園打線がどこまで捉えられるか。  第3試合は関東王者と北海道王者の対戦で木更津・早川と札幌・上出の投げ合いが予想される。 . . . 本文を読む
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やはりマンガやアニメの実写化は・・・

  先日3月11日の天才バカボン~家族の絆について「原作のキャラを凌駕できる演技力のある俳優抜きでは無理」と記したのだが、そういえば00年代に入ってからマンガやアニメの名作を実写版で作るという流れが妙に目立つ。 私の記憶ではエースをねらえ!が04年に上戸彩主演で作られたのが初めてだと思うのだが、それに味をしめたのか05年にアタックNo.1を更にアストロ球団までが実写版で製作された。 エースをねらえ!やアタックNo,1は話数が1クール11話と短過ぎる事から上戸彩の主演ありきの感じがしたのだが、アストロ球団に至ってはアニメでこそ賛成はできても実写版というのはとてもじゃないが許容できるものではなかったし深夜にOAされているのを見ても愕然とするものだった。 . . . 本文を読む
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2016選抜高校野球,第2日

大会2日目の注目カードは第2試合の明徳義塾-龍谷大平安戦。 甲子園通算45勝の明徳・馬淵監督と通算23勝の平安・原田監督の名門対決でもある一戦は03年夏に1度対戦し、この時は平安が2-1で勝ち明徳義塾の連覇を止めた試合となったのだが一昨年春の優勝校と初戦では驚異の勝率を誇る明徳の対戦だけに目が離せない。 第1試合は釜石と小豆島という1世紀枠対決だが、20年前に甲子園に出場した釜石のキャリアがどう出るか。 第3試合はレベルの高い東北勢の準優勝チームである光星に中国大会ベスト4の開星が挑む。 . . . 本文を読む
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バスハイクにアルコールは付き物だが

 最近は立場的に役員旅行や理事研修などに参加するケースが増えているのだが、こういう時に多いのがバスハイクである。 そしてバスハイクになると付き物になるのはアルコールでバスに乗り込む時にはビールが入ったクーラーボックスが積み込まれて、走り始めると すかさずビールが配られ飲み始めるというのが定番となっている。 私も飲めるクチだから最初の頃は喜んで飲んでいたのだが飲み終わると次の缶が回ってくるし、おうおにして飲むペースも早いので気をつけないとトイレが近くなるだけでなく降りて見学する時にも支障を来たす事があるので気をつけないといけない。 . . . 本文を読む
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2016選抜高校野球,第1日

 今日から今年の選抜高校野球が開幕した。  初日の注目カードは何といっても共に優勝経験がある第2試合の常総学院ー鹿児島実で鈴木・樫村という2枚エースを擁し攻撃陣も4番・宮里を中心に強力な事から関東大会準優勝ながら優勝候補の呼び声高い常総学院に、強力打線の鹿児島実がどう挑むか。 第1試合は4番・北村を中心にした強打の福井工大福井打線が智弁学園の村上を打ち崩せるか。 第3試合は近畿大会準優勝の滋賀学園の勢いと甲子園キャリア豊富な桐生第一の対戦で、勢いと経験のどちらが勝るか。 . . . 本文を読む
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長男が修学旅行から帰ってきた

 昨日の17:00過ぎぐらいに長男が関西の修学旅行から無事に帰宅した。 ずいぶんと疲れた顔をしていたので事情を聞いてみると前夜は徹夜をしたらしく明らかな睡眠不足のようで、修学旅行名物の睡眠不足状態になる伝統は健在である。 昨年は旅行中にインフルエンザに罹患した生徒が出て大変だったようだが今年はそういう事はなかったようだし心配された雨の方も最も懸念材料だったUSJ行きの日は午前中は曇りで、雨は昼から降ったものの小雨で済んだようだ。 . . . 本文を読む
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葛西紀明の快挙を もっと喜ぼう

 先日スロベニアのプラニツァで行われたスキージャンプのW杯で日本の葛西紀明が500試合目の出場を果たし、2本とも225mを飛んで6位に入った。当日は金色のワシがあしらわれた特別デザインのゼッケンを着用して出場し約2万人の観客からも祝福されるなど、まさしく‘世界の葛西'を実感する扱いで27年も世界のトップで戦い続ける事ができる凄さを実感するものだ。 考えてみれば葛西が16歳でW杯デビューした88~89シーズンはまだV字ではなくスキー板を揃えて飛ぶクラシカルスタイルだったのを皮切りに、そこからのルール改正にも的確に対処して世界のトップレベルを保ち続ける事ができるのは素晴らしい。 . . . 本文を読む
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やはり実写版の天才バカボンには違和感が

 先週の金曜日3月11日にOAされたのが実写版・天才バカボン~家族の絆は大いに反響を呼んだようで、我が家でも女房や子供達がしっかり見ていたようだ。 私は前半にバカボンパパとママとのなれそめの件のあたりを一緒に見ていたものの、最終的に他の番組を見る事にした。 たしかに くりぃむしちゅーの上田晋也演じるバカボンパパは懸命に原作やアニメの雰囲気を出そうと奮闘しているようだし、松下奈緒演じるバカボンのママも悪くはないのだが原作やアニメに親しんでいた世代の私にしてみると正直言ってピンと来ないのが実状だ。 . . . 本文を読む
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今日は15回目の結婚記念日

 今日3月18日は我々夫婦の15回目の結婚記念日である。 今日は営業日だし長男は関西方面への修学旅行に行っているのでお祝いの食事などは後日という事になっており、ムード自体は今ひとつではあるものの特別な日には間違いない。 現在修学旅行に行っている長男は結婚した年の12月に生まれた事から長男の年齢が すなわち我々の結婚生活キャリアになるわけだから、今年で中3になるのだから嫌でも時の流れの早さを痛感するものだ。 . . . 本文を読む
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ノスフェルが再生できる理由は

 ウルトラマンネクサスに登場する敵・スペースビーストは予算の都合もあるが何度も登場するケースが目立つし、バグバズンやメガフラシのように形態を変えて再登場するパターンもある。 そんな中でEP11から17まで実に7話にわたって登場するノスフェルは1回目にウルトラマンのクロスレイシュトロームで倒されると、2回目にもナイトレーダーのメガキャノンパニッシャーによって爆発四散したものの3度目の復活を果たす。 先述したバグバズンなどは手傷を負って退散した形なのに対しノスフェルの方は完全に倒された的な描写だったにも拘らず何度も復活するのは口の中にある再生器官によるものらしいが、具体的に再生できる理由が劇中で語られるのはノスフェルぐらいだろう。 . . . 本文を読む
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五輪マラソン代表の派遣設定タイムについて

 今日リオ五輪マラソンの男女3人づつの代表選手が選出された。 男子は2:08:56のタイムで福岡3位の佐々木悟とびわ湖で2位&4位に入った北島寿典と石川末廣、女子は世界陸上7位入賞の伊藤舞に大阪で陸連の派遣設定タイムをクリアした福士加代子と名古屋で2位に入った田中智美の計6人。 福士加代子が一時は2度目の選考レースへの出場に対する意欲を示すなど物議をかもした今回の選手選考だが、最終的には有力視された3人づつ合計6人が選出された形になっている。 . . . 本文を読む
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‘最後は人間の力’というのはSF作品永遠のポリシー

 現在スターチャンネルで宇宙戦艦ヤマトシリーズがOAされており毎回楽しみに見ているのだが、ヤマトシリーズでのテーマは‘人間力万歳’というもの。 つまりヤマトはピンチになると必ずクルー達が人力で乗り越えるというパターンがあって1では宇宙機雷やマグネトロンウェーブを放射する要塞島編に、ドメル艦隊が波動砲発射口に撃ち込んだドリルミサイルに侵入して逆回転させた。 2でも都市要塞の下部から侵入して動力室に爆薬を仕掛けたり、デスラー艦に小ワープで激突させて白兵戦を挑んだりするシーンが印象的だ。 . . . 本文を読む
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