井上尚弥のSフライ級卒業は賛成だが

 WBO:Sフライ級王者・井上尚弥が12月30日に行われる7度目の防衛戦を最後にタイトルを返上し、来年はバンタム級に上げ3階級制覇を目指す事を表明したようだ。 最大の理由は減量苦が酷くなっている中で来年2月24日にロスで予定されているSUPERFLY2でIBF王者ジェルウィン・アンカハスとの統一戦が流れた事から、格下の挑戦者相手に防衛戦を行っても意味がないという判断からだろうが当然の判断だろう。 現在Sフライ級で他団体の王者達は井上との対戦を受け入れない中でIBF王者のアンカハスは興味を示していたし、2月のSUPERFLY2の目玉として行われるなら12月30日の防衛戦から2か月足らずのインターバルになっても大丈夫だろうと思っていたが格下挑戦者ならば無理をする事はない。 . . . 本文を読む
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金曜ロードショーのスター・ウォーズ3作を見て

 昨日からスター・ウォーズ/最後のジェダイの公開が始まったのに合わせて12月1日から金曜ロードショーではEp5帝国の逆襲からEp7フォースの覚醒まで3週連続OAし、特にフォースの覚醒は地上波初放映だったようで既にWOWOWで見ている息子達も最初から最後まで食い入るように見ていた。 最初に聞いた時は帝国の逆襲からだったので‘何で新たなる希望からやらないのか’と思っていたのだが、ダース・ベイダーとルーク・スカイウォーカーの親子としての設定などが現れるのは帝国の逆襲からなので最後のジェダイにつなぐなら新たなる希望はカットしてもいい。 とりあえず我が家では既にDVDなどで見ていたにも拘わらず息子達は全3作品を楽しみにしていて、しっかり見ていたので私もついつい一緒に見る事に。 . . . 本文を読む
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貴乃花親方と協会幹部の考えの違いは

 幕内・貴ノ岩への暴行事件が発覚して横綱・日馬富士が引退する形になっただけでなく貴ノ岩の師匠・貴乃花親方と相撲協会の抗争にまで発展している現在の相撲界だが、どうやら貴乃花親方の考える理想論と協会幹部が容認している現実論の争いという形になっているのではないかと思う。 03年のNumberでモンゴル勢力士達の躍進が取り上げられていたのだが、これを読んでいるとモンゴルをはじめとした外国人力士達はトップアスリートの資質を持つ者が入門しているのに対し日本人力士の質の低さが指摘されていた。 考えてみると昭和の力士達は相撲をしなくても他の競技で名を成す事のできるような運動能力の高い者が活躍していたわけで、今ではそういった者達が他の競技に流れるようになっているのが現状だ。 . . . 本文を読む
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遂にウルトラマンの力を使いこなした姫矢准

 ウルトラマンネクサスの姫矢編ラストは終焉の地におけるダークメフィストとの最終決戦になるのだが、ウルトラマンの戦い方を見ると これまでの戦いに比べて格段に力強い戦いぶりを見せている。 当初のウルトラマンはデュナミストである姫矢がウルトラマンの力を使いこなせてないようで、かなり手こずったり苦戦したりするケースが目立っていた。 特にメタフィールドでの戦いの最中に乱入してきたダーク・ファウストからダークフィールドに変換され2対1の状況に追い込まれて苦戦するというのは前半の定番パターンだったし、ウルトラマンの力を使いこなせ始めた頃には姫矢にダメージが蓄積しての苦戦というパターンが多かった。 . . . 本文を読む
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尾川堅一のラスベガスでのタイトル奪取に思う

 11日にOAされたWOWOWエキサイトマッチはラスベガスで行なわれた尾川堅一とテビン・ファーマーとのIBF:Sフェザー級王座決定戦と、オルランド・サリドとミゲール・ローマンとのノンタイトル10回戦だったのだがメインのサリド-ローマン戦は凄まじい打ち合いでローマンが9RでTKO勝ちしWBC王者ミゲール・ベルチェルトへの挑戦権を獲得する形になった。 ミゲール・ローマンといえば今年の1月に当時1位の三浦隆司が戦い、こちらも壮絶な打ち合いの末にボンバーレフトのボディブローでダウンを奪い流れを引き戻して12RTKO勝ちした相手として有名だ。 タフで有名なローマンと正面から打ち合って倒した事で三浦の評価が上がった一方で、2度のダウンを喫するという事はローマンも限界かと思っていたらサリドとの対戦が決まり2度のダウンを奪った末にTKO勝ちしたのだから驚いたし三浦の凄さを改めて実感したものである。 . . . 本文を読む
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サイドストーリーは大事

 今日12月14日は赤穂浪士討ち入りの日という事で以前は忠臣蔵の映画が必ずOAされていたのだが、最近では少なくなっている中BS12で三船敏郎が大石内蔵助を演じた大忠臣蔵がOAされている。 10年ほど前にTV東京系で午前中にOAされていたので見るのは2度目だが浅野内匠守と吉良上野介の松の廊下事件や討ち入りだけでなく、脇の人物の描写を丹念に扱っている形だから見応えがあるし登場人物のキャラが掘り下げられており感情移入できるわけで映画では無理な形だから個人的には忠臣蔵はドラマでと思っている。 こうしてみるとメインだけでなくサイドストーリーを丹念に追った作品というのは見応えがあるわけだ。 . . . 本文を読む
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もったいなかった浦和の5位ではあるが

 UAEで開催されているFIFAクラブW杯5位決定戦でアジア王者の浦和は昨夜行われた5位決定戦で、アフリカ王者のウィダード・カサブランカに3-2で勝ち5位を決めて日程を終了した。 試合は18分にマウリシオがミドルシュートを決めて先制すると21分にFKから追い付かれるものの26分に柏木のゴールで勝ち越し、60分には再びマウリシオがこぼれ球を押し込んで3-1とリードを広げロスタイムにPKを決められるが3-2で逃げ切った。 こういった戦いを見ると なおさら準々決勝のアルジャジーラ戦がもったいないと思ってしまう。 . . . 本文を読む
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まさか駐車場のカギが閉まっていたとは・・・

 10日前の12月3日に市のカルタ大会が行われたのだが、その時にちょっとしたハプニングがあった。 カルタ大会には次男と娘が出場するだけでなく私がチームの責任者、長男はジュニアリーダーのメンバーとして運営スタッフとして参加するわけで私は7:45に長男は8:00ぐらいまで自転車で会場の総合体育館に行く事になっていた。 一方で出場する選手達は8:30までに受付を終わらせるので8:15までに現地集合という形にしていたので次男と娘に次男の友人の3人を女房が車で送り、一旦帰宅してから試合が始まる9:30ぐらいに会場に来るという予定だった。 . . . 本文を読む
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強打のキャッチャーが いなくなったのは

 先日の週刊ベースボールONE LINEに‘なぜ捕手は打てない?’というコラムがあった。 これによれば12球団のキャッチャーで2シーズン連続で規定打席に達したのはジャイアンツの小林誠司のみで、今シーズンに限っても小林以外ではスワローズの中村悠平の2人だけというのだから打てるキャッチャーというのは絶滅危惧種になっているのかと思う。 もっとも規定打席に達したのがセのキャッチャーのみというのはDHのあるパでは代打を起用する時に最も起用しやすいという側面があるのも否定できないが、あまりにも極端で野村克也をはじめ田淵幸一や城島健司に阿部慎之助ら強打のキャッチャーがいたのに…と考えるわけだ。 個人的に強打のキャッチャーが減った理由として2つあると思う。 . . . 本文を読む
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次男も5年目にしてキン肉マンにハマる

 先月あたりから次男がキン肉マンの単行本を読み始め、全18巻を昨日ぐらいでコンプリートしたようだ。 キン肉マンの文庫本サイズ単行本は5年前のGWに遊びに来た女房の友人夫婦からのお土産で全18巻をもらったのだが当時小5だった長男は興味を持って一気に読み切ってしまったのに対し、小2だった次男はあまり興味を示さずにじまいで長男が読み終えた後は本棚の飾りと化していた。 個人的にキン肉マンは高校の頃リアルタイムで読んでいたのだが12年に改めて読み直すと懐かしさもあって読んだものの、店の客待ちに置くにはスペースもないしボロくなると惜しいので本棚の飾りになっていたのは仕方がない。 . . . 本文を読む
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モロボシ・ダンは2度死ぬ

 今から50年前の昨日67年12月10日にOAされたウルトラセブン11話・魔の山へ飛べでは、モロボシ・ダンがワイルド星人の生命カメラで命を吸収され一旦ではあるが死亡する事になる。 このEPに登場するワイルド星人は肉体が老衰して種族が滅びかかっている事から地球人の若い生命を奪おうとするわけで、主役のダンがまさかの犠牲者になってしまうわけだ。 脚本はメインライターの金城哲夫で同じシチュエーションのEPとしてはウルトラQのケムール人が優れた科学のおかげで500歳もの長寿を保てるようになったものの、肉体の衰えだけはフォローできないため地球人の肉体を求めてやってくるという内容で主役の万城目淳が消去エネルギー源を浴びて消されてしまう。 . . . 本文を読む
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23年ぶりにレコードを聴く

 先月末に通販でダブルCD多機能プレーヤーを購入したので昨夜、実に23年ぶりにレコードを聴く事になった。 思えば我が家では役40年程前にカセットテープ&ラジオの多機能ステレオを購入して私の部屋に設置していたのだが、平成に入って修行を終えて帰ってきた頃にCDラジカセを購入した事から聴くのはCDばかりになりレコードを聴くチャンスは減ってきた。 そして決定的だったのは96年に家を建て替える時にステレオとアンプ部分を分けて保存したので、建て替わってからは納戸の片隅に保存する事になり久しぶりに1度出してみたらアンプとの接触は悪いし使い物にならなかったのだ。 . . . 本文を読む
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尾川堅一、ラスベガスでタイトル奪取の快挙

 日本時間の今日ラスベガスのマンダレイベイ・イベンツセンターで行われたIBF:Sフェザー級王座決定戦で4位の尾川堅一が5位のテビン・ファーマーに2-1の判定勝ちし、初挑戦で世界タイトルを奪取すると共にボクシングのメッカ・ラスベガスで初めてタイトルを奪取しただけでなく81年の三原正以来のアメリカ本土でのタイトル奪取の快挙となったのだった。 残念ながら試合があっている時に仕事だったので見られずに速報をチェックするぐらいだったが、正直厳しいかと思っていたので勝てて本当に良かったと思う。 23勝17KOの強打を誇る尾川に対し対戦相手のファーマーはディフェンステクニックが抜群のタイプで尾川のパンチを外しながら効かなくても細かいパンチを集めてポイントを掠め取られそうな雰囲気だったし、事実現地のオッズは1-⒒でファーマー有利というものだから厳しい戦いになると思われた。 . . . 本文を読む
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2日続きの忘年会終了

 一昨日と昨日は人生初の2日連続の忘年会を体験した。 我々のような仕事は基本的に年末はバタつくため忘年会というのはなく新年会の方が主流になるのだが、最近は子供育成連絡協議会の役員や町内会の役員をしている関係で忘年会に出席する事が増えて来ただけでなくチビッコ相撲の打ち上げを兼ねた忘年会が一昨日入ったので人生初の2日連続忘年会になった。 基本的に子供育成連絡協議会の方は11月の第4土曜日で公民館部会の方は12月の第1土曜日というわけだが、今年は昨年に続き公民館部会の方は恵比寿大祭の影響からか2週目の土曜日にズレ込んだのだ。 昨日と一昨日の忘年会は歩いて行ける同じ店だったので気分的にも楽だったが、昨日のは18:30にスタートするので店を早じまいして出席する事に。 . . . 本文を読む
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大谷翔平はLAエンゼルスへ

 ファイターズからポスティングでMLB入りを表明していた大谷翔平の移籍先が、LAエンゼルスに決まったらしい。 LAエンゼルスといえばアメリカンリーグ西地区で長谷川滋利が最初に入団したチームだし、松井秀喜や高橋尚成も在籍していた事から日本でも馴染みのチームである。 当初は大谷陣営も熟慮するだろうから基本的に11日から始まるウインターミーティング以降だと考えていたし、年を越す可能性もと思っていたので12月初旬に決まったのだから驚いているし早かったなというのが正直な感想だ。 . . . 本文を読む
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