画像は、イシスのシンボルのカードで、「思いやりに溢れ、自分の
悩みをじっと耳を傾けてくれる人が必要なのに誰もいない時、
このカードを使って瞑想すると、心の中で押さえつけられていた
ものが解放されていく、お守りとすれば、人々、特に子供やオカルト
方面に関心を持つ人を守ってくれる」という説明でした。
古代エジプトの魔術的神秘的図形・象徴のお守りの作り方は、
英語の本を読むと、首からチェーンで下げるために、木片や石に
刻むのが一般的なようですが、首から下げるものを作るのに一番
簡単な方法は、子供の時に、オーブンで焼いてキーホルダーを
作って遊んだ、「縮むプラ板」を購入して、それに油性ペンで描いて
作ってしまう方法です。
以下、お守りで使われる図形の一部です。
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【カー】
活動的な力の源泉を表した図形。
利用者に、生命の活動的な力、行動力や活力を与える。
【ラー】
猫の姿に変身した太陽神ラーが、闇の帝王が変身した蛇の首を
打ち砕いている図。
太陽の象徴である聖なる木と共に描かれ、太陽を讃え、太陽に感謝し、
悪魔を祓う効力、邪悪を跳ね返す効力を持つとされる。
【スカラベ】
暗い過去を打破して、輝かしく生命力に満ち溢れた未来への願いが
込められている。
【ベーヌ神】
不死と輪廻転生を象徴するもので、オシリス神の化身の一つでもある。
この鳥をかたどった護符などにより、より良い来世と、穏やかな死後を
期待する、もしくは生と死を超越する。
【ネフェル】
本物の楽器の喜びの音を表し、幸運と幸せをもたらす。
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