宮地神仙道

「邪しき道に惑うなく わが墾道を直登双手
または 水位先生の御膝にかけて祈り奉れ。つとめよや。」(清水宗徳)

「聖母の宝石Ⅶ」

2010年01月11日 | Weblog




「聖母の宝石」からの続きです。

画像は、平成二年に出版された「マイバースデイ」系誌の付録で、
王麗華氏が提供されたものでした。





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【自礼拝・出発の祈り】

「天の主、神さまの暖かきみ心、天地を開き、今日もよき日をお与え
下さいまして、ありがとうございます。

お言葉を通して、大いなるお導きをお伝え下さいます守護神さま。
その言葉は、天の花を咲かせ、地上に聖なる印を灯します。

わが命の中に、大いなる愛、大きなお恵みを注ぎ、生命輝くすべてを
お与え下さいまして、ありがとうございます。

身も心も光に包まれ、今日も尊きみ心のまにまに日々の努め、愛を
注ぎます。
ボディーサトバー・オーム。」

………

【人類愛・浄化の祈り】

(子供を守る・精神統一・情緒安定・家内安全)

「神の子として生きた人の一生は、人々から、聖と愛のシンボルとして
讃えられ、世の光として輝いています。
私も、大いなる光に向かって、神の子として、ふさわしい生き方に
努めます。

この世に起きている悲惨な出来事。
目や耳を塞ぎたくなるばかりであります。
国や国との戦い、世界の飢え、核の悲惨劇。
そして、国の中で争うような抗争などと、地上はとても荒れています。

人々はみな平和を願い、平和を求めています。
人類が大いなる愛に気づかず、作ってしまった不幸の種。

この罪を浄化する為に、どうか神の子の目覚めに、救いの光を
お与え下さい。
この祈りが全世界にこだまして、人々の顔が光り輝き、幸福なる生活が
営まれますよう、願います。」

………

【信仰者を励ます祈り】

(天地浄印・厄難消滅・福寿円満)

「ボディーサトバー・オーム。

貧しさの中で、与えられた仕事を大切にし、信仰を守り、ひたすら
正直に生きている人もいます。
親のいない子や、病気と闘いながら、神さまと語っている人もいます。

人間は、この世で「生きる心」を日々修行し、生き、働き、祈りの心を
学びます。
いかに多くの心を知るか、様々な世界を通して教えられ、暖かい祈りの場に
巡り会いました。
心より感謝致します。

ともすれば、虚しさや悔しさで心を震わせ、涙流す時もありましたが、
わずかながら、心に余裕を見出せました。
心新たにして、慰めといたわりの祈りを捧げます。

ハンディを背負いながらも、自分で登り、神仏の尊い姿となった尊い方々に、
喜びや安らぎ、そして力と希望、大いなる神さまの祝福が与えられますように。」

………

【神の光を灯す祈り】

(幸福を招く祈り)

「聖なるひとときを、今開きます。

拝ませて頂く時を得る事は、生命与えられた者として、最高の魂の勲章であります。
また、この尊さを人々に伝え届ける事が出来る一人として、今、光のベールに
包まれ、幸運を身に着けました。

暗い心が地上を塞ぎ、闇の想念が全世界を包んでいます。

その為、多くの人々が、絶望と不安、そして迷い苦しみ、暗い空気の中で
道を求めています。

このような迷いの中で、道を求めている人々が、神の子として目覚め、平和の為の
祈りに向かうよう、お導き下さい。」

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