|イタリアンレストラン オリーブの首飾り|
(山本白鳥)
ζ~( `m´)~ζ「…スーさん
京都の秋は 美しいのでしょうね。」
J(ΘwΘ)し 「…白鳥さん
京都の秋の美しさも
白鳥さんの美にはかなわんで。
ワシがいつか 京都の秋を見せたる。」
(山本白鳥)
ζ~( `m´)~ζ「…スーさん
言霊の女王と呼ばれますわたくし、
いつか天恩郷に行ってみたいと思っていたのですけれど…」
J(ΘwΘ)し 「…綾部だけはやめなされ。
翌日には 我々の噂が 稚内から父島まで
大本の情報ネットワークによって広がり、
カミさんが 野球バットを振り回して歩くようになるで。」
(山本白鳥)
ζ~( `m´)~ζ「…では 明後日 京都一泊で
二人だけの旅に行きましょう ねっ…」
J(ΘwΘ)し…
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| 綾部 |
|・) 「視聴者の皆さん こんにちは。
わたくしチラリズム秋元、
本日はここ京都・綾部に来ておりまして、
大本教の 祈祷を取材させて頂く事になっております。」
|・) 「さあ 天恩郷が見えてまいりました。
ここはまた亀岡宣教センターと呼ばれておりまして
大本の宣教における 重要な拠点となっているのでありますが」
|・)
(山本白鳥)
ζ~( `m´)~ζJ(ΘwΘ)し
| 天恩郷 |
|・) 「おーーーーーっと!
何という事でありましょうか!
今 天恩郷に入ろうとしているのは
京都についた山本白鳥氏と 武田崇元であります!
二人の恋の逃避行の終点地は 皮肉にも綾部だったのかーーーーーーーー!
しかし そうです、
これは大本教信徒と マダム武田にバレては タダでは済まない、
武田崇元、神の御前に 一体どのような言い訳をするつもりでありましょうか!」
| 天恩郷 |
(武田夫人)
ζ~( `m´)~ζ
|・) 「何という事態か!
天恩郷の社の前に 仁王立ちになっているのは マダム武田であります!
マダム武田は 大本道統の裏継承者であるという噂もありますが、
恐るべし 大本隠密ネットワーク!」
|・) 「さあ ここ天恩郷で
王仁三郎の玄孫 VS 菊理媛神の化身というビッグ対決が
この秋の空の下で 今日こそ見られるのでありましょうか!
これは どちらが勝ってもおかしくない!」
( `m´)( `m´)( `m´)( `m´)( `m´)( `m´)
|・) 「両選手、無言で
一歩 また一歩と歩みを近づけており、
実況アナウンサーもまた 何か目線を感じるのでありますが…」
( `m´)( `m´)( `m´)( `m´) |・)
|・) 「さすが国際性を誇る 大本教、
本日は 中国人信徒の団体が この天恩郷に参拝に訪れているようであります。」
(武田夫人)
ζ~( `m´)~ζ 「…わが大本は
大天主太神(ターティエンチュータイシェン)を祀る
尊き道であるぞよ。」
|・)…?
(大 物 主)
( `m´) 「…それでは 大天主太神である我に |・)!
満州鶏の献饌を行い、
宮地神仙道を奪う。」
ヽ(゜∀゜)ノ 「そうはさせるか!!!」
ヽ(゜∀゜)ノ =3 =3 =3 =3 =3 =3
|・) 「さあ 玄学界のアレクサンドリア木星王、
九州のフルーツポンチ・うずまき師が
天恩郷に今 入ってこられました!
自称大天主太神に向けて 言霊の発射であります!!!!!」
ヽ(゜∀゜)ノ 「道統に依らざれば 道祀立たず。」
(大 物 主)
( `m´)…!
|・) 「玄学界のアレクサンドリア木星王、
ここで放たれたのは
宮地神仙道 道統第四代、清水師の言霊であります!
マダム武田と山本白鳥氏になりすましていた抗日鬼女、
信徒になりすましていた抗日鬼神、
みなこの言霊に遁走していった!!
これは勝負あったーーーーーーーーーーーー!」
J(ΘwΘ)し RRRRRRRRRR…
J(ΘwΘ)し 「…あっ カミさん?
どうやって3分で 東京まで戻ったんや…」
(大 物 主)
( `m´) 「…宮地神仙道を 母大陸に捧げれば道祀が立つのであって と…」
|・)
(大 物 主)
|ミ サッ (`m´ ) 「早く捧げないか!!!!!!!」