|大本教本部|
( `m´) 「…紅(ホン)教主様、
これは 母大陸に一枚しかない 真実を語る古鏡であります。
尋ねた事に 何でも正しい答えをする鏡ですので
これは 大本教にこそ相応しいと思われまして、
献上の為に 本日やって参りました。」
(出 口 紅)
ζ~( `m´)~ζ 「…鏡よ鏡
真の大本教主は だーれ?」
(出 口 紅)
ζ~( `m´)~ζ | 鏡 | <それは 大本信徒連合会の春日(チュンリー)さんです。
(出 口 紅)
ζ~( `m´)~ζ 「…何と言うことを。
では わたくしが教主の座に就くには どうしたらいいのですか?」
| 鏡 | <明日 天恩郷で 大本女子プロレスリングを行いなさい。
そうすれば 貴女が勝利して 教主の座に就けるだろう。
++++++++++++++++++
|大本信徒連合会|
( `m´) 「…春日(チュンリー)教主様、
これは 母大陸に一枚しかない 真実を語る古鏡であります。
尋ねた事に 何でも正しい答えをする鏡ですので
これは 大本教にこそ相応しいと思われまして、
献上の為に 本日やって参りました。」
(出口春日)
ζ~( `m´)~ζ 「…鏡よ鏡
真の大本教主は だーれ?」
(出口春日)
ζ~( `m´)~ζ | 鏡 | <それは 大本本部の紅(ホン)さんです。
(出口春日)
ζ~( `m´)~ζ 「…何と言うことを。
では わたくしが教主の座に就くには どうしたらいいのですか?」
| 鏡 | <明日 天恩郷で 大本女子プロレスリングを行いなさい。
そうすれば 貴女が勝利して 教主の座に就けるだろう。
++++++++++++++++++
|宮地神仙道|
( `m´) 「…娘さん
これは 母大陸に一枚しかない 真実を語る古鏡であります。
尋ねた事に 何でも正しい答えをする鏡ですので
これは 宮地神仙道にこそ相応しいと思われまして、
献上の為に 本日やって参りました。」
|・) 裏に メイド・イン・チャイナのシールがあるけど。
| 鏡 | <満州の鶏さん
今こそ 貴女のユーラシアの使命を想起し 遂行しなさい。
大峠を動かす力となるのです。
|・) 何だい、これ。
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| 天恩郷 |
|・) 「視聴者の皆さん こんにちは。
さあ 本日は
ここ天恩郷におきまして 白雪姫デスマッチが行われる運びとなりました!」
世界一美しい 白雪姫の ただ一つの座を巡り、
2人の女王が 命を賭けて この四角いマットの上で戦います!」
|・) 「実況は わたくし チラリズム秋元、
解説は玄学界のアレクサンドリア木星王、
九州のフルーツポンチ・うずまき師であります。
それでは どうぞよろしくお願い致します。」
|・) 「さあ こちらにですね
勝利者のために 白雪姫の衣装と 赤いリンゴがございます。
この教主のリンゴを食す事で
教主としての格がインストールされ
そこで 真の教主になると約束されております。」
ヽ(゜∀゜)ノ 「白雪姫の本編では 毒リンゴでありましたけれども。」
|・) 「そうです
しかし大本教では 教主の座を継ぐ際に
特別な火で炊いた米を食すという事が行われていたそうでありまして、
本日の試合は それに倣ったルールという事であります。」
|・) 「両選手 そのような訳でありまして
本日は 魔女の女王の衣装で戦う事となっております。
かつて大本の原型を生み出した開祖は
この娘たちをどう見つめているのか
さあ 入場であります
白雪姫では 魔女の女王が毒リンゴを作り出した事になっていますが、
教主リンゴを食せるのは 一体どちらの選手なのか!」
(出 口 紅)
ζ~( `m´)~ζ
|・) 「さあ まずは
大本本部のシロナガスクジラこと
ジャッキー紅(くれない)であります!」
(出口春日)
ζ~( `m´)~ζ
|・) 「そして 大本信徒連合会の女王
マキ春日(はるひ)の入場であります!」
|・) 「どちらの選手も 妖艶な女王の衣装に身を包み
リングを一瞬で グリム童話の世界と変えてしまいました!
さあ 両雌の戦い
教主のリンゴは 一体どちらの口に入るのか!!!!!!!!」
(大 物 主)
( `m´)つ (リンゴ) |・)?
|・) 「おっと 抗日蛇神の大物主
いきなり 教主リンゴに手をかけました。
さすがに白雪姫の衣装を着ようとはしていませんが、
大本教主は 女性限定ではなかったか?!」
(大 物 主)
( `m´) 「…大本で 大峠と ユーラシア勝利の型を出した時点で
何をやっても無駄であると 申した通りであるぞよ。
もう 大本も駄目だろう、
という訳で いよいよ全ての始末にかかる。
我がこのリンゴを 供物として受け取る事にして 後は不用である
会場も破壊し 満州鶏のスープを食す事にする。」
(出 口 紅)
ζ~( `m´)~ζ…!
(出口春日)
ζ~( `m´)~ζ…!
ヽ(゜∀゜)ノ 「そうはさせるか!!!」
ヽ(゜∀゜)ノ =3 =3 =3 =3 =3 =3
|・) 「玄学界のアレクサンドリア木星王が リングに駆け上がって来られました!
さあ どのように蛇退治を行われるのでありましょうか!」
ヽ(゜∀゜)ノ 「厳夫先生の御歌だい。」
(大 物 主)
( `m´)…!
|・) 「玄学界のアレクサンドリア木星王、
ここで再び 宮地神仙道 道統第二代 厳夫先生の御歌を放たれました!
大物主 リンゴをマット上に落として
脂汗を流して苦しんでいる!
さあ ここでカウントが入りました、
ワン・ツー・スリーーーーーーーーーーー!、
一厘の経綸の発動ーーーーーーーーーーーーーー!!」
ヽ(゜∀゜)ノ 「御二人さん
大峠の型出し ご苦労様ですが
このリンゴは 金神さんに返しておきます。
それでいいですね?」
(出 口 紅)
ζ~( `m´)~ζ…
(出口春日)
ζ~( `m´)~ζ…
(大 物 主)
( `m´)つ 「…抗日リンゴなら ここにダンボール一箱あるので と…」
|・)
(大 物 主)
|ミ サッ (`m´ ) 「早く食さないか!!!!!!!」