宮地神仙道

「邪しき道に惑うなく わが墾道を直登双手
または 水位先生の御膝にかけて祈り奉れ。つとめよや。」(清水宗徳)

「悉地の成就が得られる」

2021年02月14日 | Weblog




誦す事で 悉地の成就が得られるとされます。

★「アララホー
  ガロンシッディ・オン
  ロンガシッディ・アー
  ジダシッディ・ウン。」



以下 ネットに投稿されていた体験談のコピペです。


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天気予報で100%雨予報の日の夜中に
小さい祠に行って本物なら次の日晴れにしてくださいってお願いしてみたら
晴れになったんだけど、

次の日 夢の中で大きなお稲荷さんが出てきて
願いを叶えたんだからずっとここにいろって言われて、
怖くなって知り合いの霊能者に相談してうまく収めてもらった
罪滅ぼしに 毎週そこにはお参りに行ってる


*******


嫁に行ったばかり親戚の子が、たった数か月で出戻り・・・
しかし入籍したばかりなのに相手の男、浮気するか???可哀そうに
てかうちの家系の女は幸せになってないな(だからとっと嫁に行った方がいいんだが)

わたしの場合は母方の親族ほとんど不幸になってる、
父方も母方も両家ともに重たい因縁背負っている

親の因果が子に報い、ってことがあるからな
運が良い人(強い人)の家系って大抵ご先祖が徳を積んでるもんな
ってそれに負けない強い人格をつくれたら運命の大逆転が…あるかも


*******

去年の冬の話です。

当時何をやっても上手くいかず、何か気分転換をしたかったのもあり
友人と近くの神社仏閣を参拝しにいくことにしました。
地元が四国ですので選び放題でした。

最初に向かったお寺は季節が冬だったせいかお遍路さんや参拝客の姿は自分達以外居らず、
寺院の方の姿さえ見えないというとても寂しい感じの参拝になりました。

そのお寺の前には神社があり、そこを更にまっすぐ行くと山の上に昔の城跡があります。
地元の小学校の定番の遠足コースでもあるのですが
険しい山道に楽しいはずの遠足がただの修行の行脚になったことを覚えてます

友人と神社の参拝もしてお神籤を引きながら昔の思い出話をしていると、
いつのまにか薄汚れた風呂敷を背中に担いだお遍路さんがいました。

自分達以外に参拝者がいたんだね、
なんて友人と話してるとそのお遍路さんは城跡のほうに歩いて行ってしまいました。

その日は天気が悪く今にも雨が降りだしそうな空模様でしたし、
このまま城跡と言う名の険しい山登りに行っては確実に寒空の下雨に降られてしまううえに
綺麗に整備された道ではないので危ないと思いお節介だとは思ったのですが
地元民として放っておけなくて追いかけました。

駐車場には自分達の車しかなく、ツアーでもなさそうなので何なら車で近くまで送るつもりでした。

頂上付近までは一本道なのですぐに追いつくと思ったのですが
おかしな事に登っても登ってもついさっき山に入ったはずの
お遍路さんの姿を見つけることはできませんでした
まさか滑って落ちてないよな、と友人と周りを確認しながら登ったのですが見つからず、
ついに雨も降り出してしまったので慌てて山を下り、近くに停めてあった車に戻りました。

少し入口付近で下りてこないかと待ってみましたが、お遍路さんが下りてくることはありませんでした

けっきょく自分達の見間違いか面白い所では狸に化かされたか
お遍路さんが超健脚で既に頂上まで辿り着いて雨宿りをしているのだろうと言う
結論をだしてその日は帰りました。

そしてまた次の休みに友人と二件目の寺院に参拝に出かけました。
今回も寒空の下に参拝に来てる物好きは自分達だけでした

この寺院には御加持水があると聞いていたので飲んで浄化されようと思ったのですが、
百円払って置いてある容器に蛇口からでた水を入れるというちょっと残念使用のものでした


一通り観て回ったのでそろそろ帰ろうかと思っていた時友人が
「あそこに居るのこの前のお遍路さんじゃない?」と言い出しました
友人が言った方を見れば薄汚れた風呂敷を背負ったお遍路さんが正門から出て行く姿が見えました

あんな風呂敷背負ってる人なかなかいないし多分そうだよね、
というかいつから居たの?と友人と話ながら自分達も帰ろうとしたのですが
ちょうど正門の近くに御加持水が落ちてるのを見つけました

もう絶対にあの人のだろうと結論づけた私達はすぐに追いかけました。
正門をでると道が二手にわかれていて左手には公園があり、
ちょうど入り口付近に親子連れがいたのでお遍路さんがこちらに来なかったかと聞けば
見てないと教えてくれたのでもう一方の道に向かって今度は逃すまいと走りました。
親切心半分と好奇心半分でした。
勘違いかもしれないけれど、
日常に起こったちょっと不思議な出来事と不思議な人に関わってみたいと言う思いがありました。

一本道という訳ではありませんでしたが、
会う人にお遍路さんを見なかったかと聞いて道を選んで探していたので見つけられる自信がありました。
しかしとうとう道の行き止まりまで来ても見つけることができませんでした。
仕方ないから帰ろうという話になってふと道のはずれを見ると古びた鳥居が見えました。

神社でもあるのかと覗きに行くと、その神社には鳥居とくずれた小さな祠しかなく、
そしてその2つの間に藁が円の形に敷き詰められていました、異様な光景でした。

暫く友人とそこを見て回っていたのですが急に友人が「もう帰ろう」と言い出しました。
ちょっと怖い話とかが好きな自分は写真だけ撮らせてと友人に言ったのですが、
無理やり私の腕を引っ張って連れ出されました
そんな事をする子じゃないので驚いて引っ張られるままに友人に着いていったのですが
話かけてもこちらを一切見もせず終始無言でずっと引っ張られ続けました

お寺まで帰ってくるとやっと友人が止まってくれて
「どうしたの?何かあったの?」と聞くと無言で先ほど拾った御加持水を渡してきました

「あたしもさっき写メ撮ろうと思ってさ、鞄からスマホだそうとして気づいたんだよ…
いつからこうなってたのかはわかんない」

御加持水が茶色く濁っていました
拾った時は確かにそのまま飲んでも大丈夫なくらい綺麗でした。
自分達はその後もう一回入念にお参りして御加持水を飲んで念のために何本か買って帰りました
濁った御加持水は寺院の人がいなかったのでそのまま目につくところに置いてきました
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「アルジュナの加持を受ける」

2021年02月14日 | Weblog


(クリシュナに拝謁するアルジュナ)


アルジュナに礼拝や供物を捧げて
10聖号や マントラを誦す事で
アルジュナの加持が得られるとされます。

(アルジュナの10聖号)

★「パールタ
ジシュヌ
キリーティン
シュヴェータヴァーハナ
ビーバツァ
ヴィジャヤ
パールグナ
サヴィヤサーチン
ダナンジャヤ
クリシュナ。」


(マントラ)

★「オン・アータヴェグナーヤ・ヴィドマヒー
  マハ・ヴェールヤヤ・ディーマヒー
  タンノ・アルジュナ・プラッチョーダヤート。」



「ペハル・ギャルポ護法神の加持を受ける」



(ペハル・ギャルポ護法神)

ペハル・ギャルポ護法神は
ニンマ派における護法神で、
現世における福徳や守護を授けられる存在とされています。

礼拝や供養を捧げて誦します。


「ラン・ヤン・カン
オン・アー・ウン
昔于蓮師之跟前(しゃくうれんししこんぜん)
許諾護持仏教法(きょだくごじぶっきょうぼう)
無与倫比威徳尊(むよりんしいとくそん)
五身大王ペハル(ごしんだいおうぺはる)
浩瀚聖眷広大衆(こうかんしょうけんこうだいしゅ)
請莅此処蓮座上(せいりししょれんざじょう)
実物供品意幻供(じつぶつくひんいげんく)
外内秘密供養雲(がいないひみつくようううん)
呈献聖衆請納受(ていけんしょうしゅせいのうじゅ)
欣然歓喜恒護持(きんぜんかんきこうごじ)
如来正法願興盛(にょらいしょうぼうがんきょうじょう)
心願如意呈吉祥(しんがんにょいていきっしょう)。」



「僧伽た経によって飲食物を捧げて 無量の功徳を得る」



飲食物を捧げて誦します。

「南無(なむ)
本師釈迦牟尼仏(ほんししゃかむにぶつ)。」

「南無(なむ)
僧伽た経(そうがたきょう)。」


「三千大千世界衆生皆聞此声(さんぜんだいせんせかいしゅじょうかいもんししょう)
地獄衆生聞此声者悉得解脱(じごくしゅじょうもんししょうしゃしっとくげだつ)
三十三天聞此音声皆来集会(さんじyさんてんもんしおんしょうかいらいしゅえ)
時三千大千世界六種震動(じさんぜんだいせんせかいろくしゅしんどう)
時大海中八万四千龍王(じたいかいちゅうはちまんしせんりゅうおう)
動而来集(どうにらいしゅう)
三万億閻浮提夜叉(さんまんおくえんふだいやしゃ)
倶来集会。(ぐらいしゅえ)
二万五千億羅刹餓鬼(にまんごせんおくらせつがき)
倶来集会(ぐらいしゅえ)
従于四方有百千億衆生(じゅういしほううひゃくせんおくしゅじょう)
倶来集会(ぐらいしゅえ)
従于十方有無量衆生而来集会(じゅういじっぽううむりょうしゅじょうにらいしゅえ)。」

5遍誦す。

「如是遍虚空尽法界十方法界(にょぜへんこくうじんほうかいじっぽうほうかい)
一切六道衆生(いっさいりくどうしゅじょう)
我皆令住仏智慧中(がかいりょうじゅうぶっちえちゅう)。」

5遍誦す。

「我施汝食汝可食之(がせにょじきにょかじきし)
愁憂苦悩飢渇恐怖世間無帰(しゅううくのうきかつくふせんむき)
我施汝食汝当食之(がせにょじきにょとうじきし)
然后我当為汝説法(ねんこうがとういにょせっぽう)
令汝罪業悉得消滅(りょうにょざいごうしっとくしょうめつ)
汝等食已然后為汝演説正法(にょとうじきいねんこういにょえんぜつしょうぼう)
有人聞者(うにんもんしゃ)
悉能除滅五逆罪業(しつのうじょめつごぎゃくざいごう)
于阿耨多羅三藐三菩提得不退転(うあのくたらさんみゃくさんぼだいとくふたいてん)
聞我説法悉発(もんがせっぽうしつほつ)
阿耨多羅三藐三菩提心(あのくたらさんみゃくさんぼだいしん)。」

108遍誦し、
可能であれば食物を 戸外に置いたり捨てますが、
無理な場合は 処分するようにします。

「オン・マニ・ペメ・ウン。」

5遍誦す。

「善男子(ぜんなんし)
汝等来詣仏所聴此法門(にょとうらいけいぶっしょちょうしほうもん)
発阿耨多羅三藐三菩提心(ほつあのくたらさんみゃくさんぼだいしん)
汝等不久当得阿耨多羅三藐三菩提(にょとうふきゅうとうとくあのくたらさんみゃくさんぼだい)
于此会中一切衆生(うしえちゅういっさいしゅじょう)
当得阿耨多羅三藐三菩提(とうとくあのくたらさんみゃくさんぼだい)
成就一切如来境界(じょうじゅいっさいにょらいきょうかい)
有人聞者(うにんもんしゃ)
悉能除滅五逆罪業(しつのうじょめつごぎゃくざいごう)
于阿耨多羅三藐三菩提得不退転(うあのくたらさんみゃくさんぼだいとくふたいてん)
若得聞此法門名者(にゃくとくもんしほうもんみょうしゃ)
一切得阿耨多羅三藐三菩提(いっさいとくあのくたらさんみゃくさんぼだい)。」


108遍誦す。

「南無(なむ)
僧伽た経(そうがたきょう)。」


(回向)

「願我臨命終時其心不怖(がんがりんみょうしゅうじごしんふふ)
不受胎生無復憂悩(ふじゅたいしょうむぶうのう)
不為愛河之所漂没(ふいあいがししょひょうぼつ)

願我臨命終時(がんがりんみょうしゅうじ)
得見九十五億諸仏(とくけんくじゅうごおくしょぶつ)
安慰之言(あんいしごん)
汝莫怖畏(にょまくふい)
汝在世時聞僧伽た法門(にょざいせけんもんそうがたほうもん)
九十五億仏(くじゅうごおくぶつ)
各将其人至其世界(かくそうごにんしごせかい)

願我此世応受的所有的悪業障(がんがしせおうじゅてきそうてきあくごうしょう)
除了助我成仏的(じょりょうじょがじょうぶつてき)
皆不成熟(かいふじょうじゅく)
実在要成熟(じつざいようじょうじゅく)
皆在往生西方極楽世界后(かいざいおうじょうさいほうごくらくせかいご)
在阿弥陀仏(ざいあみだぶつ)
与観音菩薩護持下的(よかんのんぼさつごじかてき)
八功徳池的蓮花中成熟(はちくどくちてきれんげちゅうじょうじゅく)

願我往生西方極楽世界以后(がんがおうじょうさいほうごくらくせかいにご)
能こう以僧伽た法門(のうこうにそうがたほうもん)
在一念間超度所有因縁衆生(ざいいちねんかんちょうどそういんねんしゅじょう)
為十地以上的菩薩(いじっじいじょうてきぼさつ)

我不求王位 (がふぐおうい)
不求世財宝 (ふぐせざいほう)
心懐無上願 (しんかいむじょうがん)
願成二足尊(がんじょうにそくそん)
得寂滅涅槃 (とくじゃくめつねはん)
到彼成如来(とうひじょうにょらい)
為汝等説法 (いにょとうせっぽう)
令到涅槃城(りょうとうねはんじょう)

住于涅槃界 (じゅううねはんかい)
而示在世間(にじざいせけん)
令世間寂滅(りょうせけんじゃくめつ)
仏為無上師(ぶついむじょうし)

救護少衆生 (きゅうごしょうしゅじょう)
亦救老衆生 (やくきゅうろうしゅじょう)
三界諸衆生 (さんがいしょしゅじょう)
方便而度之(ほうべんにどし)

世間之父母 (せけんしふも)
菩提心第一(ぼだいしんだいいち)
説此法門者 (せつしほうもんしゃ)
第一善知識(だいいちぜんちしき)

聞此法門者(もんしほうもんしゃ)
必作無上尊(ひっさいむじょうそん)
具世尊十号(ぐせそんじうごう)
寂滅心相応(じゃくめつしんそうおう)

願我永離三毒之悩(がんがえいりさんどくしのう)
為諸世間作大灯明(いしょせけんさいだいとうみょう)
于地獄畜生餓鬼阿修羅(うじごくちくしょうがきあしゅら)
老少衆生抜令解脱(ろうしょうしゅじょうばつりょうげだつ)
当度一切衆生生老病死(とうどいっさいしゅじょうしょうろうびょうし)

願我観衆生以何応度(がんがかんしゅじょうにかおうど)
随其方便為其説法(ずいごほうべんいごせっぽう)
願令諸衆生悉聞正法(がんりょうしょしゅじょうしつもんしょうぼう)。」


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