誦す事で 悉地の成就が得られるとされます。
★「アララホー
ガロンシッディ・オン
ロンガシッディ・アー
ジダシッディ・ウン。」
以下 ネットに投稿されていた体験談のコピペです。
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天気予報で100%雨予報の日の夜中に
小さい祠に行って本物なら次の日晴れにしてくださいってお願いしてみたら
晴れになったんだけど、
次の日 夢の中で大きなお稲荷さんが出てきて
願いを叶えたんだからずっとここにいろって言われて、
怖くなって知り合いの霊能者に相談してうまく収めてもらった
罪滅ぼしに 毎週そこにはお参りに行ってる
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嫁に行ったばかり親戚の子が、たった数か月で出戻り・・・
しかし入籍したばかりなのに相手の男、浮気するか???可哀そうに
てかうちの家系の女は幸せになってないな(だからとっと嫁に行った方がいいんだが)
わたしの場合は母方の親族ほとんど不幸になってる、
父方も母方も両家ともに重たい因縁背負っている
親の因果が子に報い、ってことがあるからな
運が良い人(強い人)の家系って大抵ご先祖が徳を積んでるもんな
ってそれに負けない強い人格をつくれたら運命の大逆転が…あるかも
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去年の冬の話です。
当時何をやっても上手くいかず、何か気分転換をしたかったのもあり
友人と近くの神社仏閣を参拝しにいくことにしました。
地元が四国ですので選び放題でした。
最初に向かったお寺は季節が冬だったせいかお遍路さんや参拝客の姿は自分達以外居らず、
寺院の方の姿さえ見えないというとても寂しい感じの参拝になりました。
そのお寺の前には神社があり、そこを更にまっすぐ行くと山の上に昔の城跡があります。
地元の小学校の定番の遠足コースでもあるのですが
険しい山道に楽しいはずの遠足がただの修行の行脚になったことを覚えてます
友人と神社の参拝もしてお神籤を引きながら昔の思い出話をしていると、
いつのまにか薄汚れた風呂敷を背中に担いだお遍路さんがいました。
自分達以外に参拝者がいたんだね、
なんて友人と話してるとそのお遍路さんは城跡のほうに歩いて行ってしまいました。
その日は天気が悪く今にも雨が降りだしそうな空模様でしたし、
このまま城跡と言う名の険しい山登りに行っては確実に寒空の下雨に降られてしまううえに
綺麗に整備された道ではないので危ないと思いお節介だとは思ったのですが
地元民として放っておけなくて追いかけました。
駐車場には自分達の車しかなく、ツアーでもなさそうなので何なら車で近くまで送るつもりでした。
頂上付近までは一本道なのですぐに追いつくと思ったのですが
おかしな事に登っても登ってもついさっき山に入ったはずの
お遍路さんの姿を見つけることはできませんでした
まさか滑って落ちてないよな、と友人と周りを確認しながら登ったのですが見つからず、
ついに雨も降り出してしまったので慌てて山を下り、近くに停めてあった車に戻りました。
少し入口付近で下りてこないかと待ってみましたが、お遍路さんが下りてくることはありませんでした
けっきょく自分達の見間違いか面白い所では狸に化かされたか
お遍路さんが超健脚で既に頂上まで辿り着いて雨宿りをしているのだろうと言う
結論をだしてその日は帰りました。
そしてまた次の休みに友人と二件目の寺院に参拝に出かけました。
今回も寒空の下に参拝に来てる物好きは自分達だけでした
この寺院には御加持水があると聞いていたので飲んで浄化されようと思ったのですが、
百円払って置いてある容器に蛇口からでた水を入れるというちょっと残念使用のものでした
一通り観て回ったのでそろそろ帰ろうかと思っていた時友人が
「あそこに居るのこの前のお遍路さんじゃない?」と言い出しました
友人が言った方を見れば薄汚れた風呂敷を背負ったお遍路さんが正門から出て行く姿が見えました
あんな風呂敷背負ってる人なかなかいないし多分そうだよね、
というかいつから居たの?と友人と話ながら自分達も帰ろうとしたのですが
ちょうど正門の近くに御加持水が落ちてるのを見つけました
もう絶対にあの人のだろうと結論づけた私達はすぐに追いかけました。
正門をでると道が二手にわかれていて左手には公園があり、
ちょうど入り口付近に親子連れがいたのでお遍路さんがこちらに来なかったかと聞けば
見てないと教えてくれたのでもう一方の道に向かって今度は逃すまいと走りました。
親切心半分と好奇心半分でした。
勘違いかもしれないけれど、
日常に起こったちょっと不思議な出来事と不思議な人に関わってみたいと言う思いがありました。
一本道という訳ではありませんでしたが、
会う人にお遍路さんを見なかったかと聞いて道を選んで探していたので見つけられる自信がありました。
しかしとうとう道の行き止まりまで来ても見つけることができませんでした。
仕方ないから帰ろうという話になってふと道のはずれを見ると古びた鳥居が見えました。
神社でもあるのかと覗きに行くと、その神社には鳥居とくずれた小さな祠しかなく、
そしてその2つの間に藁が円の形に敷き詰められていました、異様な光景でした。
暫く友人とそこを見て回っていたのですが急に友人が「もう帰ろう」と言い出しました。
ちょっと怖い話とかが好きな自分は写真だけ撮らせてと友人に言ったのですが、
無理やり私の腕を引っ張って連れ出されました
そんな事をする子じゃないので驚いて引っ張られるままに友人に着いていったのですが
話かけてもこちらを一切見もせず終始無言でずっと引っ張られ続けました
お寺まで帰ってくるとやっと友人が止まってくれて
「どうしたの?何かあったの?」と聞くと無言で先ほど拾った御加持水を渡してきました
「あたしもさっき写メ撮ろうと思ってさ、鞄からスマホだそうとして気づいたんだよ…
いつからこうなってたのかはわかんない」
御加持水が茶色く濁っていました
拾った時は確かにそのまま飲んでも大丈夫なくらい綺麗でした。
自分達はその後もう一回入念にお参りして御加持水を飲んで念のために何本か買って帰りました
濁った御加持水は寺院の人がいなかったのでそのまま目につくところに置いてきました