グル・ギータに書かれているマントラで
誦す事で 自己の心より黒暗が除かれるとされます。
★「オン・ブラフマンダム・パラマ・スカダム
ケヴァラ(Lの発音)ム・ジュナーナムルティム
ドヴァンドヴァーテタム・ガガナ・サドルシャム
タトヴァマシャディ・ラ(Lの発音)クシャム
エカム・ニトヤム・ヴィマラ(Lの発音)マチャラ(Lの発音)ム
サルヴァ・デーサークシブータム・バーヴァーテータム
トリグナ・ラヒタム・サドグルム・タム・ナマーミ。」
以下 ネットに投稿されていた体験談のコピペです。
++++++++++++++
初詣で絵馬を奉納して、ふと上にあった他の絵馬を見たら、
『△△○○さん(男の名前)が私を選ぶことが確定しています』っていう絵馬の隣に同じ字で、
『○○さんは△△○○子(奥さんと思われる)と2019年3月に離婚する運命です』って書いてある
絵馬があってゾワっとした。
神社に奉納する絵馬なのにアファメーション風な文体も気持ち悪いし、
絵馬の二枚に分けて書いてるのも気迫がヤバイ。
まえに京都を旅行した時、予定してた寺社を巡りながら、次の寺社がそばだったので歩く事にした。
途中に絵馬が大量に祀られてる寺社があり、興味本位に覗いてみたら、
『○○と××が別れますように』とか『**が++と離れて戻ってきますように』とか、
とにかく別れを願う絵馬ばかりで軽くゾッとした。
中には『病気が治る(病気と別れる)ように』というのもあったのので、
これが"縁切り寺"の正体かと考えついた(違ってたらゴメン)。
いやその時まで"縁切り寺"って、悪縁(とか病気)排除の寺の事と漠然と思ってたので、
生々しいエゴと他人の不幸を願う文言ばかりで、
この地には怨霊が集まってきてるんじゃないかとも思った。
+++
安井金比羅宮も、昔は悪縁切りだったのよ。
でも今は、不倫やら何やらの人が多いね。なまじ力があるから、そういう人も引き寄せてる。
祭神は、日本最強の現役怨霊:崇徳上皇なので、そこらの生き霊や怨霊だと逆に蹴散らされますよ。
但し、無礼を働くと怒りも凄まじいので、するなら覚悟した方が良い。
元々あの場所は、崇徳天皇お気に入りの屋敷があって、天皇の御愛妾が住んでた。
この気に入りの場所に君がいて、一緒に過ごせるのは物凄い幸せ。って意味の歌を残してるぐらい。
崇徳天皇配流・憤死の後に、その方が上皇から戴いた仏像を祭って天皇の死を悼んだ。というのが縁起だ。
それもあって、崇徳帝は、その方の願いもあり、世の悪縁に苦しむ人の為に縁切をされている。
+++
1970年代、80年代のvow系雑誌で、
京都魔境とか悪縁切りは言っておどろおどろしく紹介されてから、
男女の生々しい不浄な願い事が増えた。
一時は宮司もその手の絵馬は除いてたんだけど、数が増えたのもあって今は放置されてる。
ただ、悪縁切りは絶大な効果があってその後も幸せになるけど、
不浄な願いは例え敵っても結果不幸も増えるのが・・・安井金比羅宮ですわ。