自己がピラミッドの内側に立って
ピラミッドの壁に囲まれている様子を視覚化し
天上からの白色の光が降り注がれて
ピラミッドの壁が光に満たされ、
また白光が自己の頭上から尾てい骨にまで流れてから
胸の中央に至る様子を観じる。
ここで繰り返し誦す。
★「アタ・ハシェム・エマディー
シェマ・イスラエル・アドナイ・エロ(Lの発音)ヘイヌ
アドナイ・エカド。」
この守護のピラミッドの効果は 24時間持続するとされる。
以下 ネットに投稿されていた体験談のコピペです。
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3人くらい呪うのに成功して何度か入院したとここに書いてた人いたよね
呪詛の代償で 足だか臓器を失ったか骨折したか車椅子生活だったかな
それで 呪詛の代償について知って
印象に残ってる
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発端は彼女から、
「近くにそれらしき物は何もないのに、体に毛布が当たったような感じがする。
病院で脳の検査を受けてみたが異常はなかった。どうすればいいだろう」
と相談された事だった。
仕事中だったり、あるいはスーパーで買い物している時だったり、
体にモフッとした何かがぶつかる感覚がするのだという。
そしてその現象は決まって空腹を覚えた時に起こる。
体に異常がないのなら心霊現象なのかもしれないが、私も友人も視える訳ではないので何ともしようがない。
母に相談したら、旅行ついでに神社へお参りに行ったら?気分転換にもなるし、と。
旅行中に立ち寄った小さな神社で、
境内を掃き掃除中の神主さんが梅干しでも食べたような表情をして私達から顔を背けた。
唇を固く結んで肩を震わせながら咳き込み、
明らかに笑いを堪えている。
もしやと思い話を聞こうとして近寄ったら、「ンフゥッ」と変な声を出されてしまった。
社務所でお茶を頂きながら神主さんに伺った所、
ボクシング用の赤いグローブを付けたタヌキと、
青いグローブを付けたアライグマが殴り合いの喧嘩をしている。
どちらも丸々肥えていて非常に暑苦しい。
「毛深すぎて分からない」との事で性別は不明。
殴り合いといってもお互い四足歩行の生き物、
後ろ足でバランスを取る事に必死なため渾身の一撃すら滅多に当たらず、
運よく当たったとしても大したダメージにはならない。
喧嘩がヒートアップするにつれ友人の肩から頭上、腰、足元と移動していき、
時折彼女の体にどちらかの尻尾や尻がぶつかってしまうのだという。
友人を悩ませている現象の正体はそれだった。
そして喧嘩の原因は「何を食べるか」だった。
普段は仲睦まじい二匹だが、食べ物の好みが微妙に違う。
例えるならこし餡派とつぶ餡派のような、些細だが根深い問題。
タヌキ「これがいい」アライグマ「あれがいい」
→食い意地の張っている二匹はどちらも譲らない→戦じゃああああああ
大まかに言えばそんな図式だそうだ。
守護霊のようなものですか?という問いに対しては、
「きっとそうなんじゃないかな。僕にはよく分からないなあ。神主だからね」とのお言葉。
なんとも言えない気分のまま旅行から帰って数週間後、友人から連絡があった。
暫くは相変わらずの状態だったそうだが解決したらしい。
曰く
「喧嘩やめないなら私ダイエットするからね!
毎日玄米とササミと野菜だけにするから!って言ったら起こらなくなったよ」
旅行から半年程経った今、稀に例の現象が起こるものの「ダイエット」と呟けばすぐに収まるようだ。