トレンティーノの聖ニコラスは これらの祈りを唱えると共に
煉獄の霊魂の救いのために 7日間連続して7回のミサ聖祭を捧げるによって
数多の霊魂を 煉獄より救い出す事ができたと伝えられています。
これらの祈りを唱えながら
7日間連続して7回のミサ聖祭に出席する事が理想的ですが、
無理でしたら 祈りを捧げるのみで構いません。
■「十字架の印」を行う。
「父と子と聖霊の御名によって アーメン。」
「天主よ わが救いに来たりたまえ
主よ わが助けに急ぎたまえ。」
「願わくは 父と子と聖霊に栄えあらんことを、
はじめにありしごとく 今もいつも世々(よよ)に至るまで アーメン。」
「トレンティーノの聖ニコラスよ
御身は 現世における生活の中で 煉獄にて苦しめる霊魂らを
大いに助けたまいき
今は天国にて わが代願者にして 天主へのとりなしなれば
わがこれらの 貧しき祈りの証(あかし)を立てたまいて
天主の御赦しより 我が大いなる助けを望みし霊魂らの解放と救いとを
得させたまえ。」
「主よ 永遠の安息をかれに与え
絶えざる光を かれの上に照らし給え。
かれの安らかに憩わんことを アーメン。」
■「主イエズス・キリストよ 聖母マリアの御胎内にて
御みずからの御託身(ごたくしん)を促したまいし
はかり知れざる愛によりて
煉獄でいと長く苦しめる霊魂ら
ことに 最初に煉獄に入りし霊魂を助けたまえ。」
「天にまします 我らの父よ、
願わくは御名(みな)の尊(とうと)まれんことを、
御国(みくに)の来たらんことを、
御旨(みむね)の天に行わるる如く
地にも行われんことを。
われらの日用(にちよう)の糧(かて)を
今日(こんにち) 我らに与えたまえ。
我らが人に赦す如く、
我らの罪を赦し給え。
我らを試みに引き給わざれ、
我らを悪より救い給え。」
「めでたし 聖寵(せいちょう)充(み)ち満(み)てるマリア
主 御身と共にまします。
御身は女のうちにて祝せられ、
御胎内(ごたいない)の御子(おんこ)イエズスも 祝せられたもう。
天主の御母(おんはは) 聖マリア
罪人(つみびと)なる我らのために
今も 臨終の時も祈り給え アーメン。」
「主よ 永遠の安息をかれに与え
絶えざる光を かれの上に照らし給え。
かれの安らかに憩わんことを アーメン。」
■「主イエズス・キリストよ 生まれたまう所として
うまやを選ぶように促したまいし 謙遜さゆえに
煉獄にて いと苦しみを免れし霊魂
ことに 最後に煉獄に入りし霊魂を助けたまえ。」
「天にまします 我らの父よ、
願わくは御名(みな)の尊(とうと)まれんことを、
御国(みくに)の来たらんことを、
御旨(みむね)の天に行わるる如く
地にも行われんことを。
われらの日用(にちよう)の糧(かて)を
今日(こんにち) 我らに与えたまえ。
我らが人に赦す如く、
我らの罪を赦し給え。
我らを試みに引き給わざれ、
我らを悪より救い給え。」
「めでたし 聖寵(せいちょう)充(み)ち満(み)てるマリア
主 御身と共にまします。
御身は女のうちにて祝せられ、
御胎内(ごたいない)の御子(おんこ)イエズスも 祝せられたもう。
天主の御母(おんはは) 聖マリア
罪人(つみびと)なる我らのために
今も 臨終の時も祈り給え アーメン。」
「主よ 永遠の安息をかれに与え
絶えざる光を かれの上に照らし給え。
かれの安らかに憩わんことを アーメン。」
■「主イエズス・キリストよ 霊魂らへの愛のために
世の数え切れざる困難のうちに生くるようにと
御身を駆り立てし 崇高なる仁慈のために
我は 御身にいと棄てられし霊魂
ことに いと助けを要せし者たちの御助けを こいねがわん。」
「天にまします 我らの父よ、
願わくは御名(みな)の尊(とうと)まれんことを、
御国(みくに)の来たらんことを、
御旨(みむね)の天に行わるる如く
地にも行われんことを。
われらの日用(にちよう)の糧(かて)を
今日(こんにち) 我らに与えたまえ。
我らが人に赦す如く、
我らの罪を赦し給え。
我らを試みに引き給わざれ、
我らを悪より救い給え。」
「めでたし 聖寵(せいちょう)充(み)ち満(み)てるマリア
主 御身と共にまします。
御身は女のうちにて祝せられ、
御胎内(ごたいない)の御子(おんこ)イエズスも 祝せられたもう。
天主の御母(おんはは) 聖マリア
罪人(つみびと)なる我らのために
今も 臨終の時も祈り給え アーメン。」
「主よ 永遠の安息をかれに与え
絶えざる光を かれの上に照らし給え。
かれの安らかに憩わんことを アーメン。」
■「主イエズス・キリストよ
御身が非常に数多(あまた)のしるしと
不可思議なる 御身の御言葉(みことば)を支えるによりて
人々に説教をされし時に
いつも御身を力づけし 言い表せざる愛のために
我は 煉獄を去る前に 数多(あまた)の浄めを被る者たち
ことに 今一層苦しめる者のための 御助けをこいねがわん。」
「天にまします 我らの父よ、
願わくは御名(みな)の尊(とうと)まれんことを、
御国(みくに)の来たらんことを、
御旨(みむね)の天に行わるる如く
地にも行われんことを。
われらの日用(にちよう)の糧(かて)を
今日(こんにち) 我らに与えたまえ。
我らが人に赦す如く、
我らの罪を赦し給え。
我らを試みに引き給わざれ、
我らを悪より救い給え。」
「めでたし 聖寵(せいちょう)充(み)ち満(み)てるマリア
主 御身と共にまします。
御身は女のうちにて祝せられ、
御胎内(ごたいない)の御子(おんこ)イエズスも 祝せられたもう。
天主の御母(おんはは) 聖マリア
罪人(つみびと)なる我らのために
今も 臨終の時も祈り給え アーメン。」
「主よ 永遠の安息をかれに与え
絶えざる光を かれの上に照らし給え。
かれの安らかに憩わんことを アーメン。」
■「主イエズス・キリストよ
御身が侮蔑(ぶべつ) 謗(そし)り 非難に耐えたまいし
寛大さと愛のために
我は 御身にいと近き霊魂が 煉獄より離れ出るための御助けをこいねがわん。」
「天にまします 我らの父よ、
願わくは御名(みな)の尊(とうと)まれんことを、
御国(みくに)の来たらんことを、
御旨(みむね)の天に行わるる如く
地にも行われんことを。
われらの日用(にちよう)の糧(かて)を
今日(こんにち) 我らに与えたまえ。
我らが人に赦す如く、
我らの罪を赦し給え。
我らを試みに引き給わざれ、
我らを悪より救い給え。」
「めでたし 聖寵(せいちょう)充(み)ち満(み)てるマリア
主 御身と共にまします。
御身は女のうちにて祝せられ、
御胎内(ごたいない)の御子(おんこ)イエズスも 祝せられたもう。
天主の御母(おんはは) 聖マリア
罪人(つみびと)なる我らのために
今も 臨終の時も祈り給え アーメン。」
「主よ 永遠の安息をかれに与え
絶えざる光を かれの上に照らし給え。
かれの安らかに憩わんことを アーメン。」
■「主イエズス・キリストよ 御身が棘(とげ)にて
身をかがめられ 冠をかぶせられし忍耐と愛のために
我は御身に より聖にして 大いなる栄光を定められしもの
ことに 御身にとりて最愛なる 煉獄に霊魂らの御助けをこいねがわん。」
「天にまします 我らの父よ、
願わくは御名(みな)の尊(とうと)まれんことを、
御国(みくに)の来たらんことを、
御旨(みむね)の天に行わるる如く
地にも行われんことを。
われらの日用(にちよう)の糧(かて)を
今日(こんにち) 我らに与えたまえ。
我らが人に赦す如く、
我らの罪を赦し給え。
我らを試みに引き給わざれ、
我らを悪より救い給え。」
「めでたし 聖寵(せいちょう)充(み)ち満(み)てるマリア
主 御身と共にまします。
御身は女のうちにて祝せられ、
御胎内(ごたいない)の御子(おんこ)イエズスも 祝せられたもう。
天主の御母(おんはは) 聖マリア
罪人(つみびと)なる我らのために
今も 臨終の時も祈り給え アーメン。」
「主よ 永遠の安息をかれに与え
絶えざる光を かれの上に照らし給え。
かれの安らかに憩わんことを アーメン。」
■「主イエズス・キリストよ
御身が十字架上で死なせし熱烈なる愛のために
我が知る煉獄の霊魂ら
ことに〇〇(亡くなった縁故者などの名前を入れる)の御助けをこいねがわん。」
「天にまします 我らの父よ、
願わくは御名(みな)の尊(とうと)まれんことを、
御国(みくに)の来たらんことを、
御旨(みむね)の天に行わるる如く
地にも行われんことを。
われらの日用(にちよう)の糧(かて)を
今日(こんにち) 我らに与えたまえ。
我らが人に赦す如く、
我らの罪を赦し給え。
我らを試みに引き給わざれ、
我らを悪より救い給え。」
「めでたし 聖寵(せいちょう)充(み)ち満(み)てるマリア
主 御身と共にまします。
御身は女のうちにて祝せられ、
御胎内(ごたいない)の御子(おんこ)イエズスも 祝せられたもう。
天主の御母(おんはは) 聖マリア
罪人(つみびと)なる我らのために
今も 臨終の時も祈り給え アーメン。」
「主よ 永遠の安息をかれに与え
絶えざる光を かれの上に照らし給え。
かれの安らかに憩わんことを アーメン。」