上野みえこの庭

日本共産党熊本市議の上野みえこのブログです。

加齢性難聴者の補聴器購入助成を求めて、3,688人の署名を提出・・・熊本みみの会

2025-02-18 20:36:33 | 住民とともに
加齢性難聴者の補聴器購入助成を求めて、3,688人の署名を提出
2月14日、熊本市長宛てに「熊本みみの会」で署名提出、健康福祉局長と懇談
2月14日、「熊本みみの会」は、熊本市に対し、高齢者の補聴器購入への助成制度実現を求めて、3688人の署名を提出しました。
提出には、補聴器を必要とする高齢者も複数参加し、助成の必要性を訴えました。

補聴器は、高いものから安いものまで、たくさんの種類があります。
しかし、それぞれに機能も違い、当事者にあった補聴器が買えることが必要です。
聴力障害のある方には、障害福祉の制度としての購入助成がありますが、一般の高齢者はなかなか対象になりません。
欧米では、軽度の難聴であっても補聴器の使用によって、周りの方々との適切なコミュニケーションをとり、生き生きと元気に生活している高齢者の姿があります。
日本でも、高額な補聴器の購入に助成することは、聞こえが悪くなっても日々を楽しく暮らすことにつながります。
生活に支援を必要とする人にとっては、会話なくして適切な支援に繋がりません。
署名提出に参加した視力にも障害を持つ方は、ヘルパーさんとの会話なくしては日常生活を安心して送ることができない。と、実情を切実に訴えられました。
このような声に応えて、熊本市でも補聴器購入への助成を早く実現してほしと思います。
全国的には、同じ政令市の新潟市・相模原市、東京の特別区では8区、熊本県下では長洲町・五木村・和水町・芦北町などがすでに実施しています。
2024年11月時点で、全国の375自治体で行っており、1,000~2,000万円からでもスタートできる事業です。
引き続き、市民のみなさんと実現に向けて取り組んでいきたいと思います。


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新日本婦人の会熊本支部主催の「国際女性デー」企画にご参加を!

2025-02-17 21:21:25 | ジェンダー平等
選択的夫婦別姓について学びましょう!
新日本婦人の会熊本支部主催の「国際女性デー」企画にご参加を


3月8日は、「国際女性デー」です。
誰もが自由に、自分らしく生きていく。
女性の権利が尊重された真のジェンダー平等社会へ。
新日本婦人の会熊本支部の「国際女性デー」企画として、選択的夫婦別姓について学ぶ学習会が開かれます。
どなたでもご参加できます。ぜひ、ご参加を!

日時:3月6日㈭午後2時から
場所:くまもと県民交流会館パレア9階会議室9
講師:髙木百合香弁護士
「選択的夫婦別姓について学ぼう」


国連は、繰り返し日本政府に対して「選択的夫婦別姓制度」導入を求める勧告を出しています。
世界の流れに沿って、日本でも選択的夫婦別姓を実現していきましょう。


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団地の要望が実現・・・繰り返し求めていた生垣がスッキリ

2025-02-15 21:37:02 | 議員活動
昨年11月の県営団地との交渉で要望していた県営団地の生垣剪定が完了して、スッキリと綺麗になりました。
居住者の方の報告をいただき、現地を確認しました。
今回は、一部でなく、団地全体の剪定ができました。
引き続き、入居者の方々の要望を県に届けていきたいと思います。
かなり多い空室の解消や、老朽化した居室の修繕など、課題は多々あります。
居住者の声を聞いていきたいと思います。

  
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熊本市2025年度当初予算・・・要求が実って「自転車ヘルメット」助成の対象が拡大されました

2025-02-14 18:10:03 | 熊本市政
環境にやさしい自転車の利用促進へ
自転車ヘルメット購入助成・・・補助対象を「すべての子ども」に拡大

  15,492人分 3,500万円 
  
2024年度補正での高校生対象となっていた自転車用ヘルメットの購入助成制度が、高校3年生以下のすべての子どもを対象に拡充されました。
助成額は、1人2,000円です。
(申請期間)2025年4月から2026年3月末まで 
都市整備委員会で、助成対象の拡充、助成額の拡充を求めていましたが、助成対象について拡充となったものです。
環境にやさしく、手軽で便利な乗り物として、自転車利用は促進されなければなりません。
そのためには、基本的事項として、安全なな運用が求められます。
ヘルメット着用はその一つです。
委員会では、走行環境整備の拡充も要望しています。
自転車走行帯の整備や専用道路のさらなる拡充などを要望しており、引き続き、ソフト面・ハード面両方での安全確保に向けて、行政の支援を求めていきます。
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物価高騰に苦しむ市民をよそに、大西市長はビジネスクラスで海外へ

2025-02-13 14:54:11 | 熊本市政
【2025年度当初予算】大西市長の延べ17日間ビジネスクラス海外視察
・・・フランス6泊8日、アメリカ・カナダ7泊9日・・・

大西一史熊本市長は、コロナ禍を除き、ほとんど毎年税金でのビジネスクラス海外出張を繰り返してきました。
止まらない物価高の中で、市民生活はひっ迫しています。
低所得者へは3万円の給付金のみ、自分の給与は年間21万6300円も引き上げています。
さらに、ビジネスクラスの海外出張で税金を浪費しようというのでしょうか。

2025年度も延べ17日間、1,730万円(随行含む)ものビジネスクラス海外視察です。
行先は、フランスのエクサンプロバンス市に6泊8日、アメリカ・カナダが7泊9日です。
フランス行では、エクサンプロバンス市の「セザンヌ2025」以外の予定はありません。
アメリカ行きは、招へいでない全米市長会参加や国連・カナダ大使館訪問となっています。 
いずれも詳細な検討はこれからで、本当に行く必要があるのでしょうか。
内容や行程にも疑問が残ります。

【2025年度・市長の海外視察】
⑴フランス・エクサンプロバンス市
  市長・職員4人・通訳1人
   総経費 740万円
  6泊8日(7月を予定)
 *目的は「セザンヌ2025」参加
  その他は、これから検討
⑵アメリカ・カナダ 
  市長・職員3人・通訳1人
   総経費 990万円
  7泊9日(2026年1月予定)
 *目的は、全米市長会参加(招待なし)、国連等・カナダ大使館訪問、その他は、これから検討
★いずれも市長は「ビジネスクラス」
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