加齢性難聴者の補聴器購入助成を求めて、3,688人の署名を提出
2月14日、熊本市長宛てに「熊本みみの会」で署名提出、健康福祉局長と懇談
2月14日、「熊本みみの会」は、熊本市に対し、高齢者の補聴器購入への助成制度実現を求めて、3688人の署名を提出しました。
提出には、補聴器を必要とする高齢者も複数参加し、助成の必要性を訴えました。
補聴器は、高いものから安いものまで、たくさんの種類があります。
しかし、それぞれに機能も違い、当事者にあった補聴器が買えることが必要です。
聴力障害のある方には、障害福祉の制度としての購入助成がありますが、一般の高齢者はなかなか対象になりません。
欧米では、軽度の難聴であっても補聴器の使用によって、周りの方々との適切なコミュニケーションをとり、生き生きと元気に生活している高齢者の姿があります。
日本でも、高額な補聴器の購入に助成することは、聞こえが悪くなっても日々を楽しく暮らすことにつながります。
生活に支援を必要とする人にとっては、会話なくして適切な支援に繋がりません。
署名提出に参加した視力にも障害を持つ方は、ヘルパーさんとの会話なくしては日常生活を安心して送ることができない。と、実情を切実に訴えられました。
このような声に応えて、熊本市でも補聴器購入への助成を早く実現してほしと思います。
全国的には、同じ政令市の新潟市・相模原市、東京の特別区では8区、熊本県下では長洲町・五木村・和水町・芦北町などがすでに実施しています。
2024年11月時点で、全国の375自治体で行っており、1,000~2,000万円からでもスタートできる事業です。
引き続き、市民のみなさんと実現に向けて取り組んでいきたいと思います。
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2月14日、熊本市長宛てに「熊本みみの会」で署名提出、健康福祉局長と懇談
2月14日、「熊本みみの会」は、熊本市に対し、高齢者の補聴器購入への助成制度実現を求めて、3688人の署名を提出しました。
提出には、補聴器を必要とする高齢者も複数参加し、助成の必要性を訴えました。
補聴器は、高いものから安いものまで、たくさんの種類があります。
しかし、それぞれに機能も違い、当事者にあった補聴器が買えることが必要です。
聴力障害のある方には、障害福祉の制度としての購入助成がありますが、一般の高齢者はなかなか対象になりません。
欧米では、軽度の難聴であっても補聴器の使用によって、周りの方々との適切なコミュニケーションをとり、生き生きと元気に生活している高齢者の姿があります。
日本でも、高額な補聴器の購入に助成することは、聞こえが悪くなっても日々を楽しく暮らすことにつながります。
生活に支援を必要とする人にとっては、会話なくして適切な支援に繋がりません。
署名提出に参加した視力にも障害を持つ方は、ヘルパーさんとの会話なくしては日常生活を安心して送ることができない。と、実情を切実に訴えられました。
このような声に応えて、熊本市でも補聴器購入への助成を早く実現してほしと思います。
全国的には、同じ政令市の新潟市・相模原市、東京の特別区では8区、熊本県下では長洲町・五木村・和水町・芦北町などがすでに実施しています。
2024年11月時点で、全国の375自治体で行っており、1,000~2,000万円からでもスタートできる事業です。
引き続き、市民のみなさんと実現に向けて取り組んでいきたいと思います。
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