敬老会

「敬老の日」に一足早く、帯山でも一番新しい町内の敬老会が開かれました。
公民館に所狭しと集まった方々は、歓談に余念がありません。
早いもので、この町内も発足から１０年になるとのことです。公民館と公園を中心に様々な活動が四季折々に楽しまれ、活気のある町内になっています。

昨日の敬老会は、「人権講話」とＤＶＤ視聴がありました。
講話は、自治会長さん。昨今のいじめや差別、７月に発生した障がい者施設での殺人事件など、さまざま面からの問題提起でした。講師をお呼びするではなく、役員自らが講師に「自前講座です。」と言っておられましたが、毎日の暮らしの中で、「基本的人権」について考えることの大切さを改めて思いました。
ＤＶＤは、「世界の美しい街」。心和やかになる鑑賞となりました。
地域の子どもたちの歌あり、婦人会のみなさんの手作りによる「吸い物」もあり、会食もますます和やかでした。

参加者の帰って行かれる後ろ姿を見ながら、とてもうれしくなった敬老会への参加でした